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早川保の映画ファンのコメント

涙を、獅子のたて髪に(1962/日) 女のみづうみ(1966/日) はだしの花嫁(1962/日) 暗殺(1964/日) にっぽんぱらだいす(1964/日) 古都(1963/日) 七人の刑事(1963/日) 雪国(1965/日) 下町の太陽(1963/日) 山河あり(1962/日) 嵐を呼ぶ十八人(1963/日) 惜春(1967/日) 成熟(1971/日) 五辧の椿(1964/日) ある女子高校医の記録 妊娠(1968/日) 野良犬(1966/日) あねといもうと(1965/日) 陽のあたる坂道(1967/日)が好きな人ファンを表示する

甘い汗(1964/日)************

★4なんて蒸し暑さだ!頭がクラクラする。そしてそれを振り払うように跳ね回る桑野みゆきが健気で愛らしくってたまらない。松竹時代の100倍は輝いて見えるし『にっぽん昆虫記』の吉村実子にも比肩する。だから俺もいってやりたい。「泣くなよ、竹子!」 [review] (町田)[投票(2)]
★5「奴さん」を京マチ子は簡平長屋で二度唄う。一度目は池内淳子桑野みゆきと肩組んで朝帰りに、二度目は一人で早朝に。この願人坊主の唄でもって、彼女たちの毎日が修学旅行のような簡平長屋は河原者由来と指摘されるのだろうか。♪お供は辛いね。 [review] (寒山拾得)[投票]
★3なんとも救いのない話。何てったって佐田啓二が悪役やってるんだもんな。[Video] (Yasu)[投票(1)]
★3京マチ子小沢栄太郎佐田啓二との絡みのシーンは面白いが、名作と呼ぶには決め手に欠ける。池内淳子のカッコよさには驚き。 (檸檬)[投票]
★5繰り広げられる世界に直面しているかのように、のめり込んでいる自分にふと気付く。水木洋子が練り上げた無駄のない台詞を、的確に演じる役者達。それを見つめるように撮る岡崎宏三のカメラ。豊田四朗は映画の中に現実を作り出す。 (ぽんしゅう)[投票]
★3無駄の無い脚本と、役者たちの達者振りに感嘆するも、桑野みゆきの若者振りが風化していて、今見ると少々興醒め。池内淳子が拾い物。['03.4.25京都文化博物館] (直人)[投票]
★4玉の汗をかく京マチ子と、真面目でやせっぽっちな桑野みゆきの親子関係。クールなラストも良し! (オノエル)[投票]