★4 | あんな豪華な顔ぶれの会議風景、圧倒されちゃう(笑)
小沢榮太郎、滝沢修・・・みな素晴らしい。 (3WA.C) | [投票] |
★5 | 教授の面々が戦国武将に見える。戦の中の男たちは渋いね。 (パグのしっぽ) | [投票] |
★5 | 「完璧」としてのドラマがある。傑作長編小説を圧縮した「完璧」なる脚本が故、一秒足りとも無駄に出来ないという執念に満ちている。故にまったくもって目が離せない極上のドラマが生まれたのか。キネ旬1位に敬意。 (sawa:38) | [投票(1)] |
★5 | 社会派でありながら娯楽としても一級品。サスペンスでありながら何度観ても楽しめる。原作を読んでいればまた別の愉しみ方が出来るという、殆ど奇跡みたいな映画。→映画版・TV版(旧)キャストを比較採点 [review] (町田) | [投票(14)] |
★4 | 患者の病巣と、医学界の病巣を巡るドラマの同時進行が、科学者としての立場と政治的立場との絡み合い、という一本のドラマをも成す。単なる権力闘争に留まらず、個々の医者としての価値観のぶつかりが、陰影を生む(だが肝心の財前と里見は紋切り型)。 [review] (煽尼采) | [投票] |
★4 | 田宮二郎、コレ以上は考えられないくらいのハンサム。しかも影ありまくり。2時間半の上映時間を飽きさせない、良質の映画。 [review] (4分33秒) | [投票] |
★5 | 権謀術策の飛び交う教授選を絶妙の配役で描く。G31さんも言っているが,財前(田宮)を悪,里見(田村)を善とする基本モチーフはあるものの,両者の中に批判を可能とする脚本・演技・演出の巧さ。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★4 | 捌き裁かれ塔の中 [review] (はしぼそがらす) | [投票(2)] |
★5 | 橋本脚本のどうしようもなく生(なま)で魅力的な人物群を、嬉々として演じる俳優たち。山本薩夫は彼らを冷静かつ巧妙に物語に配置する。次のシーンや台詞で事態がどう変わるか予測できない緊張感。そんな先行きが読めない醍醐味が2時間半途切れない幸福。
(ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | 紋切り口調のセリフが多くどうなることかと思ったが、こんなに面白いドラマを見せてもらえるとは。→再見&review赤化 [review] (G31) | [投票(3)] |
★4 | 最後の滝沢演じる船尾教授が証人に立つシーンは原作では違う教授だがあえて教授選に敗れた船尾をもってくるところに橋本忍のうまさを感じる。 (斎藤勘解由) | [投票(6)] |
★4 | 大名行列のような教授回診は、この作品が有名にしたのでは。 時代は変われど、色褪せない面白さ。大学病院の実情もさほど変わってないということか。 [review] (AONI) | [投票] |
★4 | 医学界の話だけあって誰にも感情移入はできないが、二枚腰、三枚腰の吹き荒れるパワーゲームに150分間全く気を抜く暇なし。結局落ち着く所に落ち着いた感じだが、簡潔で分かり易い演出なので、娯楽サスペンスとしても存分に楽しめる。患者となる側からすれば、ラストショットは底冷えするような怖さもあった。 (クワドラAS) | [投票] |
★3 | 「どんな手段を講じてでも、僕は教授になってみせる」。ジャーン、ドドドドドドドーン。「そ、そんな馬鹿な!」の繰り返しが2時間半。告発として優れているが、サスペンス仕立てのマンガ以上のものではない。ボースン石山健二郎の快演が嬉しい。ともあれ合掌。 (寒山拾得) | [投票(1)] |
★4 | 自信過剰な傲慢男の矯正物語と思いきや、本人はちぃとも反省してないのが面白い。腹黒いおいちゃん(下條正巳)が新鮮。 (TOMIMORI) | [投票(1)] |