★5 | 乾燥している。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★4 | この映画の主役は「音」。この「音」なくしてこの映画は語れない。目で見るより耳で感じろ。 (たわば) | [投票(2)] |
★3 | ブレッソンの神技とも言うべき“運びのスムーズさ”が少年の登場あたりから緩みだしたので★3止まり。 (ドド) | [投票] |
★5 | 無贅肉の語りと結末に通俗的な(たがやはり聖的な)カタルシスが用意されている点で『スリ』と並ぶ。綺麗な顔立ちをした細面の男前が大好きなブレッソンだから他の囚人と異なってフランソワ・ルテリエには無精髭も生えない(目を凝らせばふぁふぁっとした薄い髭が確認できるカットもないではないのですが)。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★4 | ブレッソンにしてはちょっとしゃべりすぎか。しかし「音」を使った演出は見事。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 聖職者の儀式のように道具を用意する。反復する洗顔とドアの開け閉めと排泄物の廃棄。主役はお馴染みの手と一音たりとも聞き逃すまいと張り詰めた顔。ラストは、らしくないけど、じわっと目が潤むハメになるのも、この人の作品では毎度のこと。傑作。 (動物園のクマ) | [投票(1)] |
★4 | ブレッソンにしてはさわやかだと思った。やっぱスプーンは必需品でしょう。すみません。こんなコメントで…。 (nene) | [投票] |
★5 | 私がこの映画の一番良い部分を上げるとするなら何と云っても汚物用バケツを中庭へ運び、汚物を下水溝へ廃棄するという日課を何度も反復する部分だ。こゝにモーツァルトのミサ曲がかかる。不謹慎かも知れないが思わずニヤけてしまう面白さ。成瀬『浮雲』の森と高峰が歩くシーンの反復を想起する。
[review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | ドアが木製で良かった。 (丹下左膳) | [投票] |
★4 | 見るからに弱そうな主人公を応援してしまった。 (24) | [投票] |
★5 | 『穴』と並んで脱獄モノの白眉。手に汗握る緊張感。 [review] (鏡) | [投票(2)] |
★4 | どきどきしながら見れました。ブレッソンの乾いた描写がこのネタにぴったりはまっていたと思う。 [review] (ころ阿弥) | [投票] |