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マキノ佐代子の映画ファンのコメント

総長の首(1979/日) 男はつらいよ 知床慕情(1987/日) 男はつらいよ 寅次郎の青春(1992/日) 男はつらいよ 寅次郎紅の花(1995/日) 男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎(1981/日) さらば、わが友 実録大物死刑囚たち(1980/日) 男はつらいよ 旅と女と寅次郎(1983/日) 男はつらいよ 幸福の青い鳥(1986/日) 男はつらいよ 寅次郎の縁談(1993/日) 男はつらいよ 拝啓車寅次郎様(1994/日) 上海バンスキング(1984/日)が好きな人ファンを表示する

男はつらいよ 望郷篇(1970/日)************

★4寅にとって堅気とは、女を好いて子供に見送られる死を迎える人生のことなのだった。 [review] (寒山拾得)[投票(5)]
★4初期の5作品の中では一番マジな寅次郎ぶりで、力も入っている。D51の雄姿も魅力。 (RED DANCER)[投票]
★4寅さんの魅力の半分は妹のさくらが担っているんじゃないかと思えてくる。倍賞千恵子演じるさくらから「お兄ちゃん」と諌められるとそれだけで男心がぐらぐらしてくる。 [review] (シーチキン)[投票]
★3D51の描写、額に汗する職業は尊いのよ。さくらの情感。シリーズとしては良質の出来だが、前半・後半のバランスに疑問 [review] (ぱーこ)[投票]
★4渡世人稼業の哀感を描く前段と、後半の東京でのルーティーン失恋譚が各々しっくり調和して完成度と言うならシリーズ中1・2を争うのであろうが、大きな破綻もなく完成され過ぎてる一方突出したものもない。前半の北海道の風情が良い。 (けにろん)[投票(1)]
★4額に汗して働くことの重要さが語られるのだが、金科玉条も真正のフーテンにかかっては、ものの見事に絵空ごとと化し、この男がどうしようもなく常識外な奴であることが再確認される。「お兄ちゃん、可哀そう」と言いつつ、浦安まで出かけるさくらの母親化は決定的。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3死んだじいちゃんがあの労働者ポーズをよくしていたのを思い出した (TOMIMORI)[投票]
★4額に汗して、油まみれになって働く。寅さんにはそれがとことん似合わないと痛感させられ、苦いんだけど、大笑いしてしまう。 [review] (G31)[投票(2)]
★3☆松 5作目:寅さんが、真面目に額に汗して働こうとします。 [review] (fufu)[投票(2)]
★3本作は見所が多いですが、一番良かったのは渡世人稼業の人情部分でした。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4マドンナがTV版の「さくら」で、マドンナの母親がTV版の「おばちゃん」、恋敵がTV版の「ひろし」と同窓会みたいな1本。 (cinecine団)[投票]