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「決定版! 夏休み映画傑作選 [by死ぬシネ]」(死ぬまでシネマ)の映画ファンのコメント

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戦争と青春(1991/日)************

★3文化映画(学習映画)のようなレベルの脚本だが、歴史の真実による裏打ちがそれで済まさない。大空襲の場面では涙をこらえ乍ら拳を握りしめた。☆3.5点。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★2モノクロームで描かれた回想場面は総じて悪くはないのだが、現代との連関に女子高生を狂言回しにするというのが及び腰に思えるし商業主義的妥協の方途にも見える。戦争というものの記憶が冷めやらないギリな時代の名匠の遺言ではあるが出涸らし感は拭えない。 (けにろん)[投票]