「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
憎いあンちくしょう(1962/日) |
カメラの疾走感が凄まじい。浅丘ルリ子のストーカー的なしつこさもGOOD。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] | |
この頃になると蔵原惟繕のカメラはいかにも屋外に開放された感があり、伸びやかになってくる。そして主演の石原裕次郎と浅丘ルリ子もまた素晴らしく伸びやかな人物造型を体現する。特に本作は浅丘ルリ子の代表作と云えるだろう。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
東京から九州までジープをブッ飛ばすことで何かが得られるなんて幻想だとは思うが、そういう幻想は映画の中なら信じてみたい。少なくとも映画内では皆それを信じて真摯そのもので泣かせる。中でも浅丘ルリ子の輝きは神懸かり的。 (けにろん) | [投票(3)] |