★4 | 病院のワンショットに尽きますけど、屋上にたどり着いたときの開放感はなかなかですよね。 (動物園のクマ) | [投票(2)] |
★3 | 70年代を駆け抜けた松田優作の魅力がここにあります。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★5 | 松田優作って足速いね。(06・6・10) [review] (山本美容室) | [投票(1)] |
★4 | さらわれた女の乗った車をわざわざ「走って」追いかけ、あろうことか追いついてしまう下りが代表するように、荒唐無稽な運動=アクションが物語を牽引していく。それに耐えられる役者として松田優作はやはり稀有な存在だった。仙元誠三のカメラも良し。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | ぶっきらぼうなのにどこか愛嬌があるこの人間像は、松田優作がこの世に残した発明だ。「あんたもう寝なさいよ」みたいに、不意にぞんざいな敬語を混ぜてくる。21世紀に観るといろいろ困った映画なんだが、松田優作の魅力だけは普遍的だ。 (ペンクロフ) | [投票(6)] |
★3 | 大の大人の殺し屋ごっこ的全篇に蔓延するチャチさ・イーカゲンさを一周回して優作映画なのだからと納得させるカリスマは解ったことにしても尚けっこうダルい。有名な病院の階段に於ける手持ちの長回しは相米的に凄いけど、そこだけだとも言えるかも。 (けにろん) | [投票(1)] |