見知らぬ乗客(1951/米)ファンのコメント
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汚名(1946/米) |
ヒッチコック史上一位のラヴストーリー。敵味方関係なしに同時展開する多重サスペンスに眩暈を覚え、特濃テレフォン・キスはじめ伝説的細部に卒倒する。鉄仮面ケイリー・グラントの捻れたヒロイズム。衰弱イングリッド・バーグマンの官能性。「怪物的母」も。最終カットは『現金に体を張れ』が継承。 (3819695) | [投票] | |
イングリッド・バーグマンの主観映像の表現は、当時としては、かなり斬新なものだったのではないでしょうか?映画全体というより個々のショットの素晴らしさが印象に残る映画。 [review] (kawa) | [投票(2)] | |
10代で観た時は、筋の食い足りなさゆえに3点。久々に観て、目の前に繰り広げられる映像の美酒にしたたか酔わされ5点。やはり酒は20歳を過ぎてから。 [review] (くたー) | [投票(7)] | |
空振り。スリルが欠けているし安易な話の進め方に疑問。ネームバリューで甘めの3点が無難でしょう。 (ジャイアント白田) | [投票(1)] | |
仕事のために愛してもいない男と結婚する女性(イングリッド・バーグマン)が主人公という設定から来る暗さが、本来陽の魅力を持ったケイリー・グラントのキャスティングと釣合っていない。その他話の本筋と技巧の粋を凝らした印象的なシーンとの違和感も感じられる。 (モモ★ラッチ) | [投票] | |
素晴らしい。バーグマンを主体に背景がその情緒に従っているかのような絵の撮れ方だ。この才能は尋常では無い。 [review] (t3b) | [投票(1)] | |
ロマンスとサスペンスをミックスさせながらってのはヒッチコックのお得意。イングリット・バーグマンの美貌にうっとり。ラストどうやって・・と思ったがなるほどウマイね。 (斎藤勘解由) | [投票] | |
スパイはマゾな職業。だからとことん自分を痛めつける。Sの隠蔽、Mの快感。ケイリー・グラントって、こんなにセクシーだったんですね。 (カフカのすあま) | [投票] | |
ところがこの映画にグレース・ケリーは出ていないんだな (ペペロンチーノ) | [投票(2)] | |
私のヒッチコックベストワン。階段階段階段階段! [review] (minoru) | [投票(4)] | |
話は古臭いが演出は見事なもの。ヒッチコック映画はカッコいい。 (赤い戦車) | [投票] | |
「一見は未定」という状態こそ、サスペンスの醍醐味。その状態を、セリフではなく、カメラの構図によって示す。それがヒッチの魅力だと思うのです。 [review] (TM大好き) | [投票(4)] | |
このバーグマンがジャンヌ・ダルクを演じ、ロッセリーニに走るんだから、人生わからないっすよね。 (動物園のクマ) | [投票] | |
(パーティの来客に)もう飲まないでくれー!と心の中で叫びました。 (黒魔羅) | [投票(3)] | |
鍵が!ワインが!…ってみなさんがすでに書かれてますけど、特に→ [review] (ドド) | [投票] | |
リオデジャネイロが舞台なのに全然ブラジルらしくなく、クロード・レインズの屋敷はヨーロッパの豪邸スタイル。現地のブラジル人など土人扱いで眼中になく、ナチの残党は実際こんな感じだったのだろうなと思わされる。 [review] (ペンクロフ) | [投票(1)] | |
今まで好きになれなかったバーグマンを好きになった作品。トリュフォー同様、私もこの作品がヒッチコックの中で一番好き。ケイリーグラントよりクロードレインズが勝ってますね。 (超伝動エネルギー貯蔵) | [投票] |