★5 | 何とも凄い作品だが、惜しむらくは、もうちょっと世界的に認められても良さそうな作品だと思います。『博士の異常な愛情』よりも3年も早かったんだよ。 [review] (甘崎庵) | [投票(7)] |
★3 | 軍のシーンなどはしょぼいのだが、庶民レベルの話は今観ても無視出来ない。日本ならではの戦争映画という感じで、ここは島国で自分は日本人なんだと意識してしまった。★3.5 (ドド) | [投票] |
★4 | 市井の人たちのドラマとポリティカルクライシスな場面の交錯がうまく、戦争というロジックが日々の暮らしというものの中で何の意味も見出せないことがよくわかる。また、描かれる生活のつましさが、強大な力の無慈悲さを一層強く感じさせる。 [review] (おーい粗茶) | [投票(4)] |
★4 | 破滅に至るプロセスが、この作品や『Dr.Strangelove』よりも僅かに複雑なだけで、現実に起こりうる結末が人類による人類の殲滅であるとすれば、なんと愚かで恐ろしいことか。 (NOM) | [投票] |
★5 | 物干し場でのフランキー堺の叫びにボロ泣きした。 [review] (ペンクロフ) | [投票(9)] |
★4 | 核戦争に至るまでのポリティカルな部分は殆ど描かれず、ミニチュアの戦闘機やら戦車がバンバンやってるだけなんだが、だからこそもう各国トップ達のイカレっぷりと言うか愚かさがストレートに迫ってくる。翻って日本のとある一家族のささやかな生きる希望が美しく、だがそれも叶わぬ惨状が観てて悲しいと言うよりも、なんか淋しかった。 [review] (クワドラAS) | [投票(1)] |