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ジュリア(1977/米)ファンのコメント

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イヴの総て(1950/米)************

★5「雄々しく敗れる者」がベティ・デイヴィスに一番似合う。 (muffler&silencer[消音装置])[投票(2)]
★5悪女者の秀作です。よく出来ているが、B.デイビス儲け役。バクスターうまいが、華がない(鼻も低い)。脇役演出力で見せる。陰惨な話でほんのり灯りがともっていたのは、M・モンローの輝くばかりの初々しさ、美しさ、他の女優と光沢が違う。 (セント)[投票(8)]
★5人間の巧みな心理描写を達者な役者陣とともに見事に映画に。にしてもベッド・デービスの悪女ぶりというか存在感が凄い。現代の女優がスケール小さく感じます。マドンナ5人分くらいの存在感ある。ストーリーも巧妙で目を離す隙がありません!! [review] (TOBBY)[投票(7)]
★4デイビスの愛嬌のあるタカビーさと年季の入った虚栄心はさすが大スター。それに比べるとハングリー精神剥き出しのイヴは痛々しい限り。 (KADAGIO)[投票(3)]
★5ベティー・デイビスはもちろん、アン・バクスターセレステ・ホルムセルマ・リッターと女優陣が素晴らしい。あらためて、女は怖いし、男は子供。マンキウィッツは女優の魔術師。 (動物園のクマ)[投票]
★4こういうバックステージ物の歴史は古いようだけど、本作はその代表作のひとつ。モンローが可愛い。 (丹下左膳)[投票]
★5ベティ・デイビス凄すぎるぜ。(でも、一番シアワセな役だよね。) (ミイ)[投票(4)]
★4成功者は自らの上位性を維持するために見下すべき下位者を作り出す。次を狙う者は、上下関係が作り出すわずかな隙間、すなわち甘え(優越感)を突いて特権を奪取する。奇妙な帽子の好感娘イブ(アン・バクスター)が成功者たちにスルスルと取り入る冒頭が秀逸。 (ぽんしゅう)[投票]
★4サンセット大通り』と当時競い合ったそうですが、こちらの勝ちだね。イヴは象徴でしかなくて、イヴをめぐる周囲の人物描写が見事ですねえ。 (chokobo)[投票(1)]
★3Wの悲劇』の三田佳子はこの映画のベット・デイビスだ。確かに非常に厳しいドラマだが、画面は退屈だった。『裸足の伯爵夫人』の方がずっと映画的だと思う。 (ゑぎ)[投票(1)]
★4得てして風化する宿命のマスターピースに留まらず今尚訴求力を持つとすれば2人の女優の役者力だと思いもするが、燻銀の如くに緻密なマンキーウィッツの構成あればこそ。机上の設計こそ半世紀の年月に耐え得る。 (けにろん)[投票(1)]
★5イヴの総てといいながら、語られるのは舞台をとりまく人間模様である、というヒネリからして好み。油断も隙もまったくない、パワフルな展開。いろいろな人物がこだまし、共鳴してこそ物語り。拍手。 [review] (カフカのすあま)[投票(2)]
★4すごいを通り越して怖かった・・。笑顔が夢に出てきそう。 (あちこ)[投票]
★4当時の舞台の裏で働いている人を観るのも一興な作品です。 [review] (甘崎庵)[投票]