「花火」(chilidog)の映画ファンのコメント
叫びとささやき(1972/スウェーデン) |
衝撃が強すぎて、悲痛な叫びを心に感じた。発想の自由が、強烈な影響を与え、心情の可能性が破壊されている。生人が単なる魂の入れ物のように見えて、遺体は体全体で何かを語る思い・・・。日傘の下の女性達の麗しい姿も、一時の幻に値する思いに縛られた。 (かっきー) | [投票] | |
辛気臭い家族ドラマと映像美の融合。ベルイマンの人間を冷酷に見つめる視線はこの作品において頂点に達した。だが完璧すぎて没入できないような感じもある。 (ハム) | [投票] |