「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
禁断の惑星(1956/米) |
アン・フランシスの純粋無垢なミニスカ姿は、我々観客のうちに潜む獣性と理性とを戦わせようとする制作側の思惑が生んだものである。などとわけのわからんことを口走りたくなるくらい、この箱入りお嬢さんは倒錯的な危険の匂いがする。 (赤い戦車) | [投票] | |
これはオイシイ状況だ。羨ましい。 (ドド) | [投票] | |
冒頭の宇宙船が惑星アルティア4へ接近していくカットが既にかなり官能的な美しさをまとっている。アン・フランシスの脚線とキス・シーンも見どころだが、それ以上に特撮シーンが悉くエロティックで滑やかなフィルムの肌触りを感じる。勿論現在の技術と比べればチープな感は否めないが、しかし今見ても古びない品の良さがある。 (ゑぎ) | [投票(1)] |