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ジュリア(1977/米)ファンのコメント

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荒野の決闘(1946/米)************

★5戦後すぐのすし詰め映画館でこれを見た人の話を聞いたことがある。うらやましかった。 (べーたん)[投票(2)]
★4ジョン・フォードの第二次世界大戦後初の監督作品は、愛する末弟を殺された兄たちの復讐劇という動的なシチュエーションが添え物であるかのような、著しくバランスを欠いた恋愛劇であった。 [review] (ナム太郎)[投票(3)]
★3オーマイダーリン、オーマイダーリン、オーマイファーニーバーレンターイン〜♪ つい、すり替えたくなる主題歌。 (KADAGIO)[投票(1)]
★5「西部劇の神様」と呼ばれたジョン・フォードの代表作のひとつで、西部劇史上に残る名作。 (丹下左膳)[投票]
★4西部劇に対し固定観念を持っている方には、本作をお薦めしたい。ヘンリー・フォンダが長い足を見せつけながら椅子に腰掛けてくつろぐ、あまりにも有名なこのシーンをはじめ、床屋で散髪するシーン、巡業にきたシェークスピア俳優の姿などの方が、ガンファイトなんかよりも遥かに心に残る。ジョン・フォードは、“失われた西部”の町並みや人々の営みをフィルムに再現することを、第一に考えていたのではないだろうか。 (AONI)[投票(6)]
★5普通のアクション映画よりもマカロニって脂っぽいんだよね。で、西部劇は埃っぽい。その埃っぽい所が好きな人には堪らない。 (cinecine団)[投票(5)]
★4砂ぼこりと酒の臭いにまみれた純愛映画。クレメンタイン(キャシー・ダウンズ)の気丈とチワワ(リンダ・ダーネル)の熱情が、ドグの諦観とワイアットの純情を際立たせ男臭い仇討話を撹拌する。おかげでOK牧場の決闘が、とってつけたように浮き功罪相半ば。 (ぽんしゅう)[投票]
★3なんとも表現しにくいが、最初っから最後までようわからんカッコいい雰囲気が漂っている。そして何より印象的だったのが、馬の迫力!疾走する駅馬車を二頭立てで追うアープ。あのシーンの馬のスピード感、躍動感は素晴らしいの一言。 (緑雨)[投票(2)]
★5ジョン・フォードの傑作中の傑作。どの俳優のどの仕草を見ても飽きない映画だ。 [review] (chokobo)[投票]
★4活劇としての西部劇を偏愛する者としては、このジャンルに文芸映画のような緩やかなリズムなど不要だし、詩情なんかより目の覚めるような暴力を描いて欲しい。 [review] (ゑぎ)[投票(6)]
★4西部の埃っぽさ、ゆったりとした時の流れ。西部劇のマイベスト1。 (でん)[投票]
★5散髪後にボーッと柱に足をかけて椅子をくゆらすフォンダの風情に感じる束の間の安息やクレメンタインとの慣れないダンス。肺病のドクや悪たれ親爺クラントンも各々味わいあるが、この映画に描かれた男たちの安らぎには涙を禁じえない。 (けにろん)[投票(1)]
★4「いとしの・・・」の邦題のほうが好きです。オープニングの道標や、床屋のシーンなど詩情的な雰囲気を楽しもう。最後のセリフも素敵だ。 (おーい粗茶)[投票]
★4冒頭十五分間が予感させる「復讐劇」としての厳しさはない。だが、奇跡的と云うほかない雲と照明。暗闇を切り裂く土砂降りの雨。ヘンリー・フォンダキャシー・ダウンズが踊り出すまでの時間の流れの濃密さ。馬車の速度感。発砲と殴打の所作の簡潔さ。フォードジョセフ・マクドナルドが描出する風景は果てしなく豊かだ。 (3819695)[投票(2)]
★4年齢を増すに連れ、評価が上がってきました。以下私にとっての西部劇の魅力について。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]