「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
冬の光(1963/スウェーデン) |
神の在不在に関心が無くとも孤絶された世界と向き合う人々の圧倒的なニヒリズムには深い共感を覚える。ニクヴィスト撮影は余りに厳しい風土を切り取り単調なまでの長廻しを用いてハードボイルドそのもの。対極の『沈黙』の話法と双璧と思う。 (けにろん) | [投票(2)] | |
きつい話です。ニクヴィストの撮影は冷徹そのもの。 (赤い戦車) | [投票] | |
悲惨である。信じるものに頼る。では何を信じるのか。神か、人か、己か?。どうせ裏切られるのであれば、神よりは得体の知れた他人や自分に絶望し思い悩む方が気楽だ。神とはなんと罪作りな概念なんだ、と俗人の私は思ってしまうのであります。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
日本人の多くがあまり考えることのない「宗教とは?」というベルイマンの問題提起ですな。 [review] (TO−Y) | [投票] |