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クラーク・ゲーブルの映画ファンのコメント

ナポリ湾(1960/米) 一攫千金を夢見る男(1955/米) たくましき男たち(1955/米) 先生のお気に入り(1958/米) 深く静かに潜航せよ(1958/米) 夜の看護婦(1931/米) 支那海(1935/米) 結婚十分前(1935/米) 南部の反逆者(1957/米) 戦艦バウンティ号の叛乱(1935/米) 荒馬と女(1961/米) サラトガ(1937/米) 或る夜の出来事(1934/米) ブームタウン(1940/米) 野性の叫び(1935/米) 風と共に去りぬ(1939/米) モガンボ(1953/米) 夜間飛行(1933/米) 空駆ける恋(1936/米) 紅塵(1932/米) 戦略爆撃指令(1948/米) 心の青空(1932/米) 妻と女秘書(1936/米) ダンシング・レディ(1933/米) スーザン・レノックス(1931/米) 栄光の星の下に(1952/米) テストパイロット(1938/米) 無冠の帝王(1931/米) ながれ者(1956/米) 桑港(1936/米)が好きな人ファンを表示する

ミルドレッド・ピアース(1945/米)************

★4事件の真相という謎で観客を引っ張って行くが、興味はもう1つある。17歳で結婚した世間知らずの若奥さんが、世間に翻弄され、もまれていく。彼女はどうなっていくのか?という興味だ。顔つきが段々と変わっていくJ.クロフォードが見事でした。 (KEI)[投票(1)]
★5人物や物の影がわずかな光によって美しく荘厳されるのがフィルム・ノワールの表の特徴であり、世知辛い社会の中で生きる悲しみが描かれるのが裏の特徴であるとすれば、本作は第1級のフィルム・ノワールと言ってよい。冒頭の殺人の行われた家を俯瞰で捉えたシーンで成功を予感せざるを得ない腕前。 [review] (ジェリー)[投票(1)]
★3まず、アーネスト・ホーラーのモノクロ撮影が見事。屋内の影の扱いがいい。天井が映っているカットも多く見ごたえがある。また、場面繋ぎが素早いディゾルブを多用していて面白い。『ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ』なんかでも見せたマイケル・カーティスらしさだ。 [review] (ゑぎ)[投票]
★4殺人、海辺の別荘、自死が臭う港、密室の誘惑、警察の取りし選べ、と謎が謎を呼び一気に物語に引き込まれる。そんなクライム・サスペンスの手堅い王道をたどりつつ、女ひとり男三人を向こうに回し、偏執なほど娘に託す脱平凡上流志向が健気なぶん痛々しくも哀れ。 (ぽんしゅう)[投票(1)]