「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
青空娘(1957/日) |
高速で台詞をまくし立てなんら躊躇せずに行動していく人間たちの、その描き方はまるでサークだ。増村はイタリアでイタリア映画を学んだのではなくサークを学んだのではないか。若尾文子のポニーテールの揺れる様がまた良い。 (赤い戦車) | [投票(1)] | |
美しい色彩と高低を活かした画面。単純だが力強い、明朗なプロット構成。本作こそ初期増村の最高作だろう。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
なんか昔の大映ドラマの雰囲気が・・・。若尾文子はいいんだけど。 (buzz) | [投票] | |
爽快。その一言につきる。 (フライヤー1号) | [投票] | |
タイトルそのままの抜けの良いカラー画面の中で、いい調子で飛び交うロジカルで歯切れのいい台詞の気持ちよさ。そして、タイトルロールとは正反な若尾の濡れたキャラが醸し出すギャップがやけに色っぽい。軟体に潜む筋を通さねばおれない背骨は女の本質。 (けにろん) | [投票(1)] |