★3 | マニアック小僧の業界見聞記が所詮は傍観者に留まり、自らの成長譚として生ぬるい。傷を負い血を流して欲しい。この時代、ロックシーンはもっとドラッグまみれで死と隣接してた筈。回顧調の蒸留メモワールでなく同時代的臨場感をこそだ。ライブ場面は良い。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 珍しい素材です。なかなか興味のあるハナシですが、やはりアメリカメジャー映画的ラスト。そんなもんでしょうけど。展開はしっかり。脚本が優秀。 (セント) | [投票(2)] |
★4 | これは悪くない。とてもきめ細かな演出で好感が持てる。映画を見ながら時折「これならシナリオを読んだ方が面白いんじゃないか」と思えることがあるのだが、この映画はそんな類の映画ではない。キャメロン・クロウの演出家としての創造性、撮影現場での創意を感じさせるシーンが沢山ある。 [review] (ゑぎ) | [投票(7)] |
★3 | 女優3人の好演が、微温的物語に歯止めをかけた。妄信的な母親と、その両極に位置付けられたお姉ちゃんとペニーの生き様が裏ストーリーとなって男どもの甘さをカバー。まあ確かに、愛情があればこそ批評は批判にならずに済むというのは正論に違いないが。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | この時代に同調出来なかった自分が哀しい。 [review] (甘崎庵) | [投票] |