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「ロックファンに捧げる「ロックな映画」」(ボイス母)の映画ファンのコメント

ベルベット・ゴールドマイン(1998/英=米) ウェインズ・ワールド(1992/米) Tommy トミー(1975/英) あの頃ペニー・レインと(2000/米) ファントム・オブ・パラダイス(1974/米)が好きな人ファンを表示する

ピアニスト(2001/仏=オーストリア)************

★4中村うさぎ症候群 [review] (ボイス母)[投票(3)]
★5無駄のない映画。二度見て評価を上げた。ピアニストにも人間にもなれなかった『A.I.』の如き存在が愛(あるいは心)の獲得に至る葛藤。 (天河屋)[投票]
★5御年60歳。『ミヒャエル・ハネケ』のすごさ。参りました。スゴイ! [review] (chokobo)[投票(1)]
★42時間と少し。ユベールの表情の中に一瞬でも晴れ間を観たくて。母の呪縛による禁欲の軋轢。たぶん彼女は頭の中でどんどん性のストーリーを作っていったのだろう。理性と感情と表情が直結できない人間の悲劇。観る人を選ぶストーリーはともかく、こんな繊細な演技ができる女優は稀。 (tkcrows)[投票(2)]
★5「年上のひと」を食い尽くすブノワ・マジメル。 (MM)[投票]
★4普通の幸せに背を向け閉塞した状況を甘んじて生きる女性を演じきったユペールはほんとうに素晴らしい。でもマジメルはねえ [review] (ハム)[投票(3)]
★5尋常でない過剰な"愛"をリアリティを持って描いた問題作。ここまで強烈に描写するとは・・・そしてイザベル・ユペールの演技がスゴイ。 [review] (Keita)[投票(1)]
★4この作品を見て、主人公の女性の姿を他人事だと思える30代以上の方は幸せな人だと思います。逆に、まるで自分を見ているように感じた人は・・・・・ (TM(H19.1加入))[投票]
★3人なんて(洋服という名の)皮を剥げばみな同じというか。醜くてあたりまえ。なんのかんのと隠された性癖なんてものを持ってる人は無尽蔵にいるわけで。つまり、個人的な感覚としては、彼女は別に異常でもなんでもなく。そして、それゆえに、そこまでの衝撃もなく。 [review] (tredair)[投票(1)]
★3グロテスクで歪んだ愛が、シンメトリックで美しい風景の上に屹立する。嫌悪感をそそられるほどに強烈なエロス。 [review] (カフカのすあま)[投票(1)]
★5企画モノAVでも芸術でもないギリギリのラインを駆け抜けた超娯楽作。「クソババア!」から始まる面白さ。エレベーターでのファースト・コンタクトを始めとしたアクション演出の面白さ。身長差を無視してなんとか「見下そう」とするユペールの面白さ。 [review] (Lostie)[投票(2)]
★5閉塞状況で育まれた自我が変態性にまで肥大化した世間知らず女の生態と言う事なんだろうが、この真正面から恥ずかしげも無く突き進むキャラクターは殆ど前代未聞。これを体現可能な唯一無二の女優ユペールの憑依演技。憐憫も共感も無い冷徹な視線が良い。 (けにろん)[投票(1)]
★3映画観ていて、吐きそうになっったのはこれだけ。 (モン)[投票]
★3正常(だと思ってる)人が異常(と決めつけた)人に対して容赦なく残酷になれることが、私は怖い。あの宣伝文句は騙しではないかと感じながら観ていたが、皮肉と捉えれば面白い。 (KADAGIO)[投票(4)]
★5自分に厳しい人間は、他人に優しさを与えることで拠り所を得たりするが、自分にも他人にも厳しい人間はどこにそれを求めればいいのだろう。登場人物の誰にも感情移入を許さないハネケの冷徹な視点が冴えてる。 (リーダー)[投票(2)]