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めがね(2007/日)ファンのコメント

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誰も知らない(2004/日)************

★5嫌いな言葉がある。「私は幸福になっちゃいけないの」この作品でも母親が言う。こう言われると一瞬反論が出来ない。それはそうだが・・・って。一歩下がっていながら、しっかり主張しているイヤな言葉だ。 [review] (KEI)[投票]
★5ほたるの墓』に通ずる涙。最初から壊れてる母。壊れていく兄。壊れてしまう末妹。切ない。 (IN4MATION)[投票]
★4子ども達の素晴らしさは言わずもがなだが、この映画の肝は母親役YOUの存在感に尽きる。彼女の自作への起用を望んだという是枝裕和の慧眼をこそ、私は評価したいと思う。 (ナム太郎)[投票(1)]
★4相変わらず是枝裕和の作風は肌に合わないし、柳楽優弥も「受賞する程の演技か?」とか思ったが…。['04.9.3MOVIX京都] [review] (直人)[投票(2)]
★4かつて、かのサルトルは、「飢えた子の為に、文学は何が出来るのか」と問うたというけれど... [review] (煽尼采)[投票(2)]
★4夢が、希望が、あるというわけでも、ないというわけでもない、完成された一つの世界。普通じゃないルールの中に生きている普通の人間の姿に、喜怒哀楽のどれにも当てはまらないただそのままの感動を覚える。 (SUM)[投票]
★5映像、特に言葉を極端に省略もしくはなくし、表情、体の演技で今の飽食日本の東京の一現実をえぐり取ったこの映画に、魅入られたように見入ってしまった。何も言うまい。何も言えない。みんなあの大人たちのように傍観者なのだから。 [review] (セント)[投票(5)]
★3内容は人間ドラマが主軸なのですが、私は社会問題の方で観てしまいまして、そのキツさにめげてしまって適切なコメントを入れることが出来ません。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4誰も知ろうとしないし、知らせようとしない [review] (蒼井ゆう21)[投票(8)]
★5親に捨てられてみないとわかるまい。 [review] (chokobo)[投票(2)]
★3こんな事例を見ても驚かなくなった。現代社会の歪みに慣れてしまった日本人の心が哀しい・・・ [review] (RED DANCER)[投票]
★4捨てられた兄弟姉妹の適応がリアルだ。望遠レンズにより距離感を剥奪され、物で稠密になりすぎた空間の中だからこそ、大切な何かが欠落している事態がアイロニカルに映し出される。発端から終幕まで貧窮と疲弊と失望とが三つ巴になって漸層していく演出の確かさを見よう。 (ジェリー)[投票(1)]
★5あえて事件を主張していないようであって、見る人に残酷さをしっかりと残す 演出とカメラワーク。網戸越しの京子を見たときに鳥肌が立った。 (あちこ)[投票]
★4「サクマドロップス」に続く苦手な食べ物がまた出来た。 [review] (らーふる当番)[投票(1)]
★5失われた物を求めて [review] (Linus)[投票(3)]
★5映画としての完成度とか演出とか、いまだにわかりません。どうしてこんなに心を揺さぶられたのだろうか。 [review] (ざいあす)[投票(1)]
★4母親の明るさと軽さで許せてしまうと言った評論家がいたが、自分はむしろそれゆえに彼女のズボラな子作りが許せない。子供たちの適応能力には驚かされるものがあるが、それを幸せのひとつのカタチと言い切ることはできない。 [review] (水那岐)[投票(8)]
★3辛すぎて何度も観るのをやめようかと思った。それとも大不況の09年だからこそ観るべきと言えようか。 (二液混合)[投票]
★3母の子離れの始まりでした (TOMIMORI)[投票]