★5 | 鑑賞後すぐの感想で評価をつけていたら2だったと思う。理由は私には全く泣けなかったからだ。だが、それからなぜ泣けなかったのだろうかと胸に引っかかり続け、他の映画を見ていくにつれ評価が上がっていった。現状、ここまで無駄の無い映画にこれ以下の評価はつけられない。 [review] (シオバナカオル) | [投票(2)] |
★3 | こんなことになったらたいへんだなあ。自分はならなくてよかった。
でも、子供は誰の子でも誰かが自然に育てられる社会が望ましいと思う。
リアルにできてたし、役者もよかったが、そんなにおもしろくなかったので3点。 (りゅうじん) | [投票] |
★5 | まさか福山雅治の映画でじわっと来るとは思わなかったが「産みの親より育ての親」という言葉に尽きると思う。ところで本筋とは関係ないが、真木よう子を奥さんにしているリリー・フランキーの方が、エリート会社員の福山雅治より人生において勝者であろう。 (サイモン64) | [投票] |
★5 | エリートとヤンキー、そして父「である」と父「になる」 [review] (蒼井ゆう21) | [投票(1)] |
★5 | 1人の父親の子どもとの或いは社会との親和性の喪失と再構築の物語で、極限化された快楽システムに疑問を呈し、時には自壊する必要性を問うている。それだから終盤の父子の移動シーンは複層的に涙なしには見れない。ショットはアルメンドロス的に怜悧。 (けにろん) | [投票(2)] |
★5 | 久々に心撃ち抜かれた傑作。自分にはこの重さが心地よかった。 [review] (ナム太郎) | [投票(3)] |
★5 | 言語、国籍が違おうとも、こういう、親子とは何かという本源的なテーマは映画として持つ力がとても強いと思う。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★3 | 期待し過ぎたか。こういう映画は前評判なしに偶然観るのがいいのかも知れない。☆3.6点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★3 | 前評判でハードルが上がりすぎたかな?そのうえ『奇跡』がすごくよかったから。。しかし真木よう子は良いなぁ。 (あちこ) | [投票] |
★3 | 「親子の欠片(かけら)」という是枝得意のモチーフの集大成 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] |
★4 | タイトルそのものが作品をきちんと表してる。余韻を受け取り咀嚼することでそれが分かってくる。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★4 | 相変わらず役者とカメラの間に微妙な距離を置き、冷たい傍観者的撮影が気にはなるのだけど、以前と比べてだいぶ「映画的」になりつつある。冷血な男が少しずつほどけていく、そんな父親を福山が好演しており、その様は見ていてほっとする。二人以上で見にいくと必ず「どっちの家族に生まれたい?」という会話になるんだろうなあ。 (tkcrows) | [投票] |
★3 | 社会的事件を題材にして、渦中の人物に光を当てるという手法は興味深いが、本作に関しては、類型的になり過ぎてはいないか。 [review] (KEI) | [投票(3)] |
★3 | 昔はまず「父ありき」だったのに、いまや「そして父になる」。親であることがエライのか、親になることがエライのか・・・。 [review] (G31) | [投票] |