★5 | 想定の範囲を遥か凌駕した転がりを見せる傑作脚本に対し徹底した即物描写に終始するフィンチャーの枯淡と言えなくもない境地は悪くない。だが、映画史に刻印されるファムファタールをスッピンと決めメイクで縦走してみせたロザムンドの存在感こそ肝。 (けにろん) | [投票(7)] |
★4 | 受け入れること [review] (HAL9000) | [投票(1)] |
★3 | 行動力は素晴らしく、頭も良いが・・・。 [review] (カルヤ) | [投票(1)] |
★4 | ファーストカットとラストカットの戦慄。これだけで十分。ロザムンド•パイクの代表作になること間違いなし。82/100 (たろ) | [投票(2)] |
★4 | さすがアメリカのミステリーの常道だけあってお話が超面白い。めずらしく的を得たアフレックの旦那像、悪女極めつけ美女ロザムンド・パイクの迫力、そして余裕たっぷりまた俗っぽいコメディをふんだんに入れたセリフ回しなど、 [review] (セント) | [投票(4)] |
★4 | なんかまだ隠されている事実がありそうな… [review] (おーい粗茶) | [投票(4)] |
★4 | 久しぶりに見ごたえのある作品をみた印象。フェイクもののクライムストーリーだが見終わった後の感じは良くない。秀逸な脚本の上でコロがされている感じが残る。まああなたコワイコワイコワイですね、という淀川長治の声が聞こえて来た。 (ぱーこ) | [投票(4)] |
★3 | 一瞬チンポ見えた? (黒魔羅) | [投票] |
★4 | この胸糞の悪さ。視聴者同様フィンチャーも引いてる。その距離感がまた客の感情移入を拒む。無縁ループ。結果、悪徳が勝利する映画に見る突き抜けたある種の清々しさも拒否している。 (pori) | [投票] |
★4 | メインの出演者たちは比較的冷静なんだけど、周りの人たちのはしゃっぎっぷりがやな感じでした。アメリカ人って本当にこんななの? [review] (K-Flex) | [投票(1)] |
★5 | ロザムンド・パイクの名演!抜群に輝いていた。そしてどこに着地するのか全く先の読めないスト−リー展開。文句なしに面白かったけど、語りだすとネタバレになってしまいますね…。 [review] (deenity) | [投票(5)] |
★5 | 家庭という密室の中の悪感情が、悲鳴をあげたくなるくらい濃く盛り込まれる。我々はどこに行くのかわからなくなるが、それは目隠しをされているからではない。全てはフィルムに焼き付けられている。素晴らしい脚本と冴えた演出と凍りつく温度感の絵づくりの奇跡。21世紀にふさわしいフィルムノアールの誕生に立ち会えた。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★4 | 結構長尺の映画だけど、一瞬たりとも目が離せない映画でした。この夫婦は、ある意味「お似合いの二人」なんじゃないかな? [review] (プロキオン14) | [投票(5)] |
★3 | 展開は面白い。だが、本作も画面の個性を抑えてプロットの運びとキャラクタリゼーションに傾注した感があり、私はもっと凝った画面を見せて欲しかった、という無いものねだりをしてしまう。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | 振り返ってみればB級感漂う驚かせ映画で、『ゾディアック』や『ソーシャル・ネットワーク』のスマートで質感ある構成力はどこに行っちゃったの?という感はあるが、これはこれでフィンチャーの芸の幅広さを示しているのかもしれない。鑑賞中釘付けになっていたのは確か。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |