★5 | 淡々とした演出で、生の本質をとらえた作品。 [review] (ちわわ) | [投票(1)] |
★4 | よく考えれば、この映画のテーマは「存在」と「時間」か? (fazz) | [投票] |
★4 | 10年という長い眠りから起きた彼の生き様は蝉だが、風物詩としての役割を果たそうとするも、馬鹿らしさに気付いて一生を終えるところに人間味。チェーンソーの音、蝉の最期の鳴き声のようで哀愁が漂う。 (ジャイアント白田) | [投票] |
★4 | 人は“関係”することで自分の“存在”を確認する。たとえ家族が離散しても、元構成員である個々人が意志を持ってこの世に存在する限り“関係”を求める煩わしさからは逃れられない。遅れてきた男の「俺、存在した?」という問いは人間として無敵で最強の言葉だ。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | まったくソツがない。ないんだけど、もうひとつ突き抜けたものもほしいなあ。 (_) | [投票] |
★5 | 黒沢清の小津とペキンパーへの返答。日本の家族へのバラード。 (青木富夫) | [投票(1)] |
★5 | 哀川翔、意外なハマり役。 (太陽と戦慄) | [投票(2)] |
★3 | 最初から最後まで全く現実感がないのが幸いしている。 (フライヤー1号) | [投票] |
★4 | 結末はあまり気に入ってないけどかなり面白い。充実したシーンばかり。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 図体だけデカくなったガキの、ふてぶてしい無表情と、幼稚な激情だけしか持ち合わせない様を眺めていることの鬱陶しさに耐えて終盤に入ったとき、他者と共にある生の、夢のような虚しさと柔らかさとが胸に染みてくる。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★5 | 設定は奇抜だけど、全体に漂う現実感のなさげなとこが現実感ある。
(蒼井ゆう21) | [投票] |
★4 | 失望を確認するために、それが本音だと思うから、正しい。 (カノリ) | [投票] |
★4 | 来し方、行く末。ぽっかり空いた現在。 [review] (鷂) | [投票(5)] |
★4 | 結局、生きいそぎすぎたのか。 (セネダ) | [投票] |