★4 | 異物を抱え込む家族なる主題は『そして父になる』を引き継いでおり、嬉しいことに深度が増している。 [review] (寒山拾得) | [投票(3)] |
★5 | 徒然なる日記。移り変わる季節、鎌倉の森、湘南の海、4人の女たちの思い。人の死から始まり人の死で終わる物語なのに、なぜか観た後に残る爽快感。それは各人の配役の妙と是枝マジックのお陰。すずが3姉妹に馴染んでいく過程が丁寧に描かれている。何度も見たくなる、何も起こらない作品。特に夏帆がいい。 [review] (IN4MATION) | [投票(3)] |
★3 | 常に是枝の映画を見続けてきた僕だが、どうも乗れなかったかなあ。今までの作品群から比べると失礼な言い方だが、少々浅いと思う。 [review] (セント) | [投票(2)] |
★3 | なんと神々しい4人の女性たち。樹木希林、大竹しのぶ、風吹ジュン、+キムラ緑子(<素直じゃねーな) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(5)] |
★3 | 原作ファンとして、綾瀬はるかは幸ねえに見えない。すずちゃんのサービスカット多過ぎ。 [review] (もがみがわ) | [投票] |
★4 | カンヌを意識しすぎな気がするのは気のせいじゃない気がする [review] (きわ) | [投票(1)] |
★4 | 映像はやたらと美しいのに、映画の内容はヘビーという。美人四姉妹だから画が持つけど。父親や母親との関係も不幸すぎる。(NKC2016/05/28) (USIU) | [投票] |
★4 | 雰囲気のみの映画、だけどその雰囲気が心地良くて飽きずに観れる。姉妹たちは惜しい部分と魅力と、どちらも満載でした。 (あちこ) | [投票] |
★4 | 4姉妹の仕事、学校の挿話はTVドラマか何かで見聞きしたモノばかりで、イメージが埋没しそう。が、各々の関わり、生活、家の中のシーンになると、俄然精彩を放つ。後者を中心に脚色したホン(も是枝)が成功のモトだろう。 (KEI) | [投票(1)] |
★3 | 是枝監督への期待との食い違い。 [review] (deenity) | [投票(1)] |
★5 | 父性の記憶。母性の痕跡。それは、懐かしさと煩わしさとして常につきまとう。良きにつけ悪しきにつけ、その呪縛こそが人が生きている証しなのだ。ときに、人はその記憶や痕跡を安らぎの寄る辺として希求し、一方で、自力では解凍できないその束縛にあがき悩む。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★4 | 長澤まさみのサービスカットに引っ張られた感はあるものの、三姉妹+妹のそれぞれに魅力的な個性が発揮され、眺めているだけで眼福の2時間。悪い人が一人も出てこないが、そんな中でも緊張と緩和とをいっぺんに引き受ける大竹しのぶの存在感はやはり凄い。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |