レナート・ベルタの映画ファンのコメント
ヘカテ(1982/仏=スイス) |
ローレン・ハットンが初対面のベルナール・ジロドーに向かって髪を風になびかせながら振り向くところがこの映画の最大瞬間風速。イマジナリー・ラインを超えていたのか、視線がずれていたのか定かではないが、途轍もない目眩を引き起こす名シーン。その後はもはや余興だ。 (赤い戦車) | [投票(1)] | |
フレームの外側の虫の羽音。 [review] (くたー) | [投票(1)] | |
そこのけそこのけデカダンが通る。 (tredair) | [投票] | |
ヘカテが「月を象徴し、魔術を司る」というのが、この照明見てたら、なるほどね。 (まご) | [投票(1)] | |
遠い地で、何か大事なものを発見したつもりが、独りよがりだった、というような恋って、恐ろしい。その恐ろしさは、あのバルコニーの、ものすごく美しくてエロいキスシーンによって、すげー痛ましいものになっている気がする。冒頭の下船のシーンも大好き。 (エピキュリアン) | [投票(3)] |