★4 | 視覚についての映画。映画は原理的に不条理であるという命題。舞台演芸という非映画的事象をいかに「映画」化するかという試み。徹底して「説明」を放棄した語りの経済性にも驚く。それはむろん時代と形式(短篇)のためでもあるが、それ以上にキートンの天才のためだ。“Dress the monkey”の一言さえあれば人は猿になってよいのだ。 (3819695) | [投票(2)] |
★3 | あのオープニングは、キートンが自分のチャームポイントって奴をよく知ってるからこそ出来る芸でした。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★5 | シュール。(05・7・24) [review] (山本美容室) | [投票(2)] |
★4 | 猿すぎる。とくに耳のあたり。 (黒魔羅) | [投票(1)] |
★3 | キートンのシュールな笑いてんこ盛り。「キートンだらけでSHOW」に始まり、猿の形態模写などサービス満点。その分、ストーリーはあってないようなもの。 (AONI) | [投票] |
★4 | どうも私が観たバージョンは字幕が半分ほど欠落していたのか、皆さんがレビューに書いておられるような台詞がなかったのだけれども、その分想像力が働いたことでより純粋に画面に集中できたと思う。凡庸な2時間映画よりこのナンセンスな20分の方が余程楽しめる。 (赤い戦車) | [投票] |
★2 | 水槽をぶち割るシーンの過激さは最高。だけど、それ以外は不条理路線に走りすぎている気がして、好みじゃなかった。 (緑雨) | [投票] |