★4 | 綿密に計算された撮影・編集が生み出す偉大なる予定調和とロックンロールの原初的衝動のせめぎ合いがかつてない緊張感を生む。なんてことは起こらず、そこに匂い立ってくるのは大らかなほのぼのムード。それは、あるいはアメリカン・ロックの良心。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★4 | 十分スコセッシの映画になっている。スコセッシでなければ、ここまでしびれる作品にならなかったはず。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★3 | バンドをやっている身としてこのライブに参加している面々は本当に尊敬してるし、実際にコピーしたぐらい好きなアーティストもいる。でもごめんなさい、映画に関しては「あれ?こんなもんか?」と拍子抜けしてしまった。お許しを・・・ (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 米国ロックの雄ザ・バンドの解散コンサート。エリック・クラプトン他ゲストも豪華だが、肥えた体を揺らしてシャウトするヴァン・モリスンがピカ一。 (ユージ) | [投票(1)] |
★2 | コンサート設計までして周到な準備をしたと言う割には映画的興奮がない。寧ろドキュメントのもたらす意図せざるものまでも画面から放逐させ沈滞ムードで雁字搦めになったみたいな印象さえある。8人の名キャメラマンにあるがままを切り取らせた方が良かった。 (けにろん) | [投票(3)] |