★5 | 流れる川と小舟。ブランコにゆれ、そしてさくらんぼをほおばる娘。雨の降らせかた。字幕を使った時間処理の見事さ、、、あきれるくらいすばらしい。 (動物園のクマ) | [投票(1)] |
★5 | 「かすかな快い欲望が湧いてくるの・・・」。むせるような官能。あとに残るほろ苦さもいい。 (くたー) | [投票(2)] |
★5 | どれも素晴らしいルノワールの映画の中でも一番好きな作品。 (tomcot) | [投票] |
★4 | 各場面が、昔読んだ絵本のように、心地よく心に残る。 (天河屋) | [投票] |
★3 | 感動はないが驚愕があった。退屈な行楽と薄汚い欲望の一刻が、どうしてこうも高貴な蜂蜜色の時間にかわりうるのか!? 天才ルノワールの秘密は奥深くてとても言及はできないが、映画の詐術性がむき出しになった傑作であることは間違いない。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★5 | 若い男女を乗せた小舟が川をゆく。それだけで忘れられない映画になってしまう。 [review] (minoru) | [投票(2)] |
★4 | 黒澤明の『生きる』におけるブランコと、この映画におけるブランコと。いっけん正反対かもしれないけれど「生命のブランコ名場面シリーズ」と名付けたい。 (tredair) | [投票(3)] |
★3 | 或る夏の一日がその後の長い人生より煌めいていたという汎映画的モチーフは良いが、確信的な選択で為されたようにも見えぬブランコの仰角や川面のローアングルといったカメラ使いと、母親やフィアンセの笑劇キャラの歪で特異なデフォルメなど整然さには遠い。 (けにろん) | [投票(1)] |