★4 | 時折流れるマイナー調の旋律がヤバい。それに乗せてただ歩くだけのシーンでも劇的。 (ドド) | [投票(2)] |
★4 | 『パルムの僧院』をベルトルッチ監督の解釈を踏まえて描いた作品。監督はこの年22歳だったそうだが、どうやら自伝的な部分が強くあるらしく、韜晦の嵐が画面全体で吹き荒れているように思えてならない。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★2 | 「僕は映画好きの退屈な人間だ」という映画ファンのセリフに共感。 (黒魔羅) | [投票] |
★5 | 何処からこんなに素晴らしい表現方法を見つけ出したのか、驚くくらい瑞々しい作品でした。ファブリツィオは少女漫画から飛び出して来たような美形俳優で、クレリアは透明感のある妖精のような綺麗な女優・・・2人を見るだけでも充分価値があると思いました。 (かっきー) | [投票(2)] |
★3 | 激しいズームイン・アウト、パートカラー、ジャンプカットなどヌーヴェルヴァーグを気取った遊びが正直鬱陶しい。二流のゴダールなんざよりも、例えばダンスの流れるようなカメラワークやオペラハウスの緊張感といった、一流のベルトルッチこそを観たいのだ。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★3 | 「革命前夜」とは、モラトリアムと同義なんでしょうか。少々頭でっかちの映画という印象です。 [review] (トシ) | [投票] |
★3 | 映像は確かに美しい。モノローグはゴダールっぽい観念の固まり。しかし、ユーモアがない分損してるね。2時間、正直お付き合いするの、疲れました。上っ面の革命と恋愛話は楽しいのは本人だけよ。でも、こういう映画を若い時見るとのめり込むよな。 (セント) | [投票(2)] |