★3 | うっはー! 香港で『キル・ビル』を作るとこうなるのか! 監督はきっと大マジメなのだろうが…。[有楽町朝日ホール (FILMeX2004)] (Yasu) | [投票] |
★2 | タイトルだけはやたら黒澤してるのだが、あとは中村雅俊でも出てきそうな「俺たちの」何とかみたく青春しちまってムズ痒いことこの上ない。しかも、展開がシュールな迄に説明不足なのだ。凄いとも思うがやはりアカンと思う。カーフェイのみ良い。 (けにろん) | [投票] |
★3 | 若者たちの真剣性をいまいち信じられず、呼び出し四重奏のような技巧ばかりが目につく。こいつらは腕比べばかりしている。それならゲーム対決でいい。柔道である必然を感じない。 (ペンクロフ) | [投票] |
★5 | 説明が足りないのではなく、説明されるべきことは冒頭から全て画面上で示されているのだ。そして映画を展開していくのは全き「運動」であり、4台の机をまたぐモンタージュの混沌とその後の日活映画(照明といい、鈴木清順を思い出す)の如き大乱闘に興奮し、女の背中を追いかける男の笑みと、靴を取りに戻る女を捉えた長回しに泣かされる。まさしく映画の結晶である。ジョニー・トー最高作の一つとして推したい。 [review] (赤い戦車) | [投票(2)] |