★3 | 物語そのものよりも、これが南アフリカから見える未来ってことが辛い。 (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 突っ込みどころは少なくないのだが、A.I.モノとしてはけっこう面白い。それにユーモアの折り込み方がとてもうまくて、けっこうクスッとさせられる。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★3 | 『ロボコップ』な背景の『AI』再語りの手垢感もあるが、本来3項対立の傍系人物でしかない2人が予想外の父母性を発露し始めて均衡が崩壊する。と言うより作り手の心情もそこへ片寄せしてる。創造主を序盤で退席させても良かった。強度は数倍増したろう。 (けにろん) | [投票(3)] |
★3 | 神経ヘルメットを誰が使うか判る場面には胸を打たれる。穴ぼこだらけでも、一点の真実を宿しているために見限れない映画だ。ニンジャとヨ=ランディ夫婦の好演に比べ、ヒュー・ジャックマンとシガーニー・ウィーバーはなんだ。バイトか。 (ペンクロフ) | [投票(1)] |
★3 | 生きるための美徳や悪徳に染まりながらも最後に「意識」は幸福の追求に収斂する。即物的で俗っぽい気もするが、それもまたリアルであり、先端技術が人間の業を肯定するという点で、どこかもの悲しい。この取り散らかしぶりは、奇しくもそんな奥深さを匂わせる。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |