「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
初恋・地獄篇(1968/日) |
「手法」とは「効果」を生む為に存在する。「効果」を伴わない「手法」は机上の空論、作家の自己満足にしか過ぎない。書を捨て町へ出てみたってコレじゃど−しようもない。 (町田) | [投票] | |
四畳半的寺山の怨念がアナーキーに解放されずに日常に埋没し糞詰まりのようで、更に羽仁の演出がゴダールの洗礼を受けた60年代シネアストの悪しき典型とでもいう舌足らずさで追い打ちをかける。 (けにろん) | [投票(1)] | |
イメージの連鎖といえば聞こえは良いが、ただの絵空ごとの羅列。たかだか10代の少年や少女だって、こんなに複雑でデリケートな心情を生きているんですと、さりげなくアンチ社会、アンチ論理、アンチ政治で語ったつもりだろうが、どうにも地に足がついていない。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |