★4 | マスクで覆われているのに、表情が感じられる。不思議に思ってよくみたら、彼女の眼が素晴らしい演技をしていた。顔のない眼・・・彼女の顔は、眼の中にあった。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(3)] |
★4 | 59年製作という製作年度にしては直接的な描写が多く今日的な映画を見慣れた眼にも、とても恐く写りました。アリダ・バリ出演のサスペンス、ホラーは何本か見たのですが画面が引き締まる感じで緊張感あります。 (kawa) | [投票] |
★5 | 階段・自動車を使った移動や、手術の過程をじっくり描くことで緊張感が100倍増。 この監督は本当に良く判っている。しかし何より度肝を抜かされたのはエディット・スコブ の表現力。その瞳は哀しいほどに美しい。哀愁を帯びたメロディ、舞台装置、衣装(クリスリーナの襟!)のセンスも抜群で、些かの古さも感じさせない。 (町田) | [投票] |
★3 | 雰囲気は出てるし終盤の緊張感も良い。ただ、全体の構成がちょっと弱いかな。モーリス・ジャールの音楽が素晴らしい。ラストカットも美しい。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 顔を剥ぐ、顔を張る。見えるものと見えないものを隔てる白い皮膜。顔を失うということは、魂を失うことなのか? グロテスクでもあり、美しくもあり。 (鷂) | [投票(1)] |