「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
エリジウム(2013/米) |
寄ったと思えば引き、引いたと思えば寄る。主観・客観がごちゃ混ぜになっており、一定した視点の欠如が深刻。3台の密航船を撃墜しようとするシーンが特に分かりやすい例。密航船の内部、エリジウムの外観、ジョディ・フォスターのアップ、地上のシャルト・コプリー。視点が統一されていないから酷い繋ぎになる。 (赤い戦車) | [投票] | |
観たかったのはエリジウム。肉弾戦とか有線でデータのダウンロード完了まであと何秒とかいう近過去SFなんて期待してなかった。 (ドド) | [投票] | |
10番煎じな格差未来社会への言及は体裁なのであって、已む無くメタモルフォーゼの憂き目に遭い成り行きから命を賭する男の生き様が惻惻と沁みるロマンティシズム。贅沢に使い棄てられる主要キャラ群やCGに於ける俯瞰・仰角使いの理想的巧みさが堪らない。 (けにろん) | [投票(1)] |