「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
午後8時の訪問者(2016/ベルギー=仏) |
ニーショット、バストショットが多く、初期ほど寄らない。遠景も目に付く。なので、本作は普通の映画に近い。相変わらず、切り返しはないけれど。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
うら若き女性が人々を訪ね歩く徒労の彷徨を描いて『サンドラ』と表裏に見える。正直又かの感も覚えた。が、贖罪半分の我が為行動でも真摯さは少なからぬ感化を人々に及ぼす。そういう些細な営為にこそ意味があるのだし社会性とはそういうことだと教えられる。 (けにろん) | [投票(2)] |