「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
十九歳の地図(1979/日) |
ホントの傑作。原作の中上文学以上に、鮮烈な映像とともに19歳の叫びが聞こえた。 (ALPACA) | [投票(2)] | |
一番鬱屈していたころの自分を思い出して胸が詰まった。中上健次の映画化としても申し分ない。 (赤い戦車) | [投票] | |
新聞代払わねえクズや御為ごかしの優しさを高所から押し付ける主婦はわかるが犬にまでと苛立ちと怨嗟は延伸していくがシコシコ地図作りに精出すお前も又同義なのだ。閉塞した坩堝の最下層に棲む「かさぶたのマリア」=沖山秀子。その稀有な文学的実存。 (けにろん) | [投票(3)] | |
耐えがたいほど世界の醜さを感じ、自分一人だけは特別だと思い込み、行き場のない苛立ちに包まれ、それでいて外の世界を少し恐れていたりもする、そんな季節。 (マッツァ) | [投票(4)] |