「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
炎のランナー(1981/英) |
だるい。ヴァンゲリスのテーマ曲しか頭に残っていない。 (赤い戦車) | [投票] | |
"炎"というにはあまりにも静かな,内に秘めた闘志。これはスポーツマンの物語ではなく,英国を背負って立つ紳士の物語だ。 [review] (ワトニイ) | [投票] | |
仰々しいお洒落な音楽に乗って、とんでもなく在り来たりなスローモーションで疾走する選手達。コマーシャリズムの極北とは言え露骨過ぎ。より速く走る肉体という原初的テーゼは懐古趣味でピューリタニズムな形骸に囚われ陳腐なる醜態を晒す。 (けにろん) | [投票(1)] | |
様々な宗教や民族の意地が絡むオリンピック競技を、政治的にではなく、飽く迄も個々の選手の意志の闘いとして描いている点が好感触。競技の勝敗そのものよりも、断固とした意志をもってスタートを切るまでの過程に焦点を合わせた映画だと言えるだろう。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |