「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
隣の女(1981/仏) |
何度観ても最高の恋愛映画。ファニー・アルダンとジェラール・ドパルデューが同時刻に電話をかけあって繋がらないシーンの焦燥感。拒否したり受け入れたりを何度も何度も繰り返す、恋の駆け引きの緊張感。ああもう堪らない。胸がざわざわする。 [review] (太陽と戦慄) | [投票(2)] | |
若さゆえか、私にはこの2人の狂的な恋が理解できない。そうはいってもトリュフォーの演出自体は全編にわたって見事。 (赤い戦車) | [投票] | |
焼け木杭に火がついたあと主体がシーソーのように入れ替わる作劇のドラマトゥルギーは十全だが、何せアルダンもドパルデューも茫洋として切れがなく、近所のおっさんおばはんの逢瀬みたいでどうでもいい感が拭えず入れ込めない。撮影もコク無く平板。 (けにろん) | [投票] |