「ヌーヴェルヴァーグとヌーヴェル・ヌーヴェル・ヴァーグ」(tredair)の映画ファンのコメント
ジャンヌ・ダルク裁判(1961/仏) |
激しいはずなのに静かな映画です。きれいな声と情念が白黒の美しい炎に溶けて、それはカタルシスを感じるぐらいです。映像美ではブレッソンのベスト。 (セント) | [投票(1)] | |
シンプルながら心情際立った名画。「神のご加護」彼女の名言も理解苦しむ事無く親密に受け取る事ができる。司教達も各々の思考や感情が適切に表現され移入感が退屈を与えない。類似作品と比べて楽しむのも結構悪くない、意外性が発見でき面白かった。 (かっきー) | [投票] | |
誰だか忘れたけど、ブレッソンの映画の美学は、日本の能楽のそれに通ずると評した人がいた。言い得て妙だと思う。この史劇には特にそれを感じた。 (くたー) | [投票(1)] | |
後光の差さないジャンヌ・ダルク像はとっても新鮮。 [review] (にくじゃが) | [投票(2)] | |
ものすごく淡々とした映画。ずっと裁判が展開されるだけで正直退屈なのだがあのラストには圧倒された。真の意味で劇的。見事。 (赤い戦車) | [投票] | |
←の点数も神の意思・・・な分けないか。 [review] (24) | [投票] |