「大滝秀治はかく言う。「つまらん」」(IN4MATION)の映画ファンのコメント
仮面 ペルソナ(1966/スウェーデン) |
高校生のときにATGで見て、このときからすっかり映画にのめりこみました。ほとんど二人の心理劇です。大人になって分かったんですが、ペルソナは「仮面」でなく「人格」の意味だったんですね。題名がストレートだったらわかりやすい映画です。 (セント) | [投票(1)] | |
仮面の意味がねえ。いいですよね。描写の微妙な自然さが見事。 (chokobo) | [投票(1)] | |
神の不在という命題から解き放たれベルイマンは「女」を描くことに、のたうつ様な快楽で臨んでいる。アンデルセンからウルマンへ過渡する冷徹がニクヴィストのトリッキーでシャープなアイデアで最尖鋭化する。『沈黙』と並存する最高峰。 (けにろん) | [投票(2)] | |
ほとんど二人だけの心理劇を全く退屈させずに描き切るベルイマンの手腕。そんじょそこらの監督との格の違いを見せつけられる一本です。 (赤い戦車) | [投票] | |
表情の映画。どアップをあれだけ活かせられる女優は、ほぼいないんじゃなかろうか。92/100 (たろ) | [投票(1)] |