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「月刊 多部未華子」(けにろん)の映画ファンのコメント

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青い鳥(2008/日)************

★4心の震えを久々に感じ取ることの出来た秀作だ。いじめというものを本質的な視点からフォーカスをしっかりと絞り、切り取ることに成功している。 [review] (セント)[投票(2)]
★3いささか芝居じみた村内(阿部寛)の所作や、写真や文庫本の使い方のあざとさが鼻につくのだが、責任と「向き合う」ことの緊張を持続させる統制された語り口はみごと。いじめ問題に仮託された正論の重さに、どうも制作者自身が気づいていないようなふしがある。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4「先生はどもります。でも本気で話します。だから、みなさんも本気で聞いてください」このセリフを聞いた瞬間から僕はいつの間にかこのクラスの一員になってしまった。言葉少なく訥々と話す村内先生の言葉はグサグサと僕の胸に刺さり、こんな先生が担任だったら.......と思わずにいられなかった。ただ、園部が抱く疑問はその行動に即していないと感じたので★4。 [review] (IN4MATION)[投票]
★5凡百の娯楽作よりも大事なことがたくさん詰まった物語。静謐な緊張感が持続し、台詞は少ないのに飽きさせない、目が離せない。教師役は多くを語り過ぎない阿部の演技だからこそ成立したのかも知れない。本気で語ろう。本気で立ち向かおう。声を荒げずにそう語る一言一言が我々を打ちのめす。 (tkcrows)[投票(2)]
★5本郷奏多の熱演を評価。阿部はあれくらいの演技は出来てしかるべきと考える。「本気の問いには本気で答える」本気とか真面目をちゃかして面白がる今の時代だ。本気か冗談かを判断するのも難しい。もう一度立ち止まって真剣に聞いてみることが大切なのだろう。 (KEI)[投票(1)]