★3 | メカゴジラの逆襲(1975/日) | ゴジラに倒され四散したはずのメカゴジラは、何物かによって回収されていた。それを調査していた潜水艦は「恐竜だあ」という言葉を残して消息を絶つ。海洋研究所の一之瀬(佐々木勝彦)は恐竜を手がかりに追跡を進め、かつて恐竜存在説を唱えていた真船博士(平田昭彦)の存在に気付く。だが博士は自らを認めない社会に復讐するため、娘の桂(藍とも子)と共にブラックホール第3惑星人の地球侵略に荷担していたのだった。復活したメカゴジラと博士の操る恐竜チタノザウルスによる大進撃、その2体の前にゴジラが現れた……。 [more] | [投票] |
★5 | アタック・オブ・ザ・キラー・トマト(1980/米) | ある日、トマトは突如として人間を襲い始めた。アメリカ政府は事態収拾の為に特殊部隊を結成させて対処に当たらせ、同時にマスコミを利用したパニック鎮静化作戦を取る。だが殺人トマトはそんな努力をあざ笑うかのように次々と都市を襲い、人々を血祭りならぬトマトジュースまみれにする。軍隊の必死の攻撃も空しく次々と犠牲者は増えるばかり、果たして人類はこの危機を乗り越えられるのか?そのバカバカしさからカルト的人気となり、公開から十余年後に「完璧版」まで公開された。(追加解説・完璧版との差異について→) [more] | [投票(3)] |
★3 | 将軍家光の乱心 激突(1989/日) | 三代将軍家光(京本正樹)の長男竹千代は日光にいるところを、老中阿部重次(松方弘樹)の放った刺客達に命を狙われる。それを救ったのは石川刑部(緒方拳)率いる雇われ浪人達であった。やがて竹千代は父から江戸城への出仕を命ぜられるが、実は竹千代暗殺を命じた首謀者は家光本人で、長男が気に入らぬ彼は息子を亡き者にしようと企んでいたのだ!行く手には老中らの罠が待ち受けているが、それでも竹千代は父に会うという。その意を知った刑部ら浪人達は命がけの戦いに挑んだ……。 | [投票] |
★4 | ゴジラvsビオランテ(1989/日) | ゴジラが三原山に没してから5年後、復活の兆しと思える現象が続いた。時を同じくして、核を無力化する「抗核バクテリア」の開発を勧める日本政府は、秘密裏に採取したゴジラ細胞を遺伝子工学の権威・白神(高橋幸治)に託す。一度は断る彼だったが愛娘・英理加(沢口靖子)の遺伝子が入ったバラを、細胞の生命力を利用して再生させようとこれを受諾した。まもなくゴジラが復活するが、芦ノ湖には巨大植物怪獣ビオランテ――バラとゴジラの遺伝子から産まれた生物――が誕生していた!平成ゴジラVSシリーズのきっかけとなった作品。 [more] | [投票(2)] |
★5 | 新幹線大爆破(1975/日) | 東京発博多行の「ひかり109号」に爆弾が仕掛けられた。その爆弾は「時速が80キロ以下になると自動的に爆発する」という恐るべき物であった。やがてデモとして仕掛けられた貨物列車が爆発脱線し、爆弾の存在は疑いが無くなる。大捜査線を展開する警察、爆弾解除を試みる国鉄、事実を知らされ騒然となる109号の1200人の乗員乗客達。博多に到着する12時間の間に事件は解決するのか?そして、犯人達の狙いは一体何なのか? 東映がパニック映画ブームに果敢に挑戦して高い評価を受け、海外でも大ヒットを記録した一本。 [more] | [投票(5)] |
★5 | 殺人狂時代(1967/日) | 大学教授・桔梗信次(仲代達也)は、ひょんなことから「大日本人口調節審議会」なる殺し屋組織から狙われ始める。雑誌記者の啓子(団玲子)とチンピラのビル(砂塚秀夫)を味方に付けて、様々な手で次々と襲いかかる殺し屋を撃退していくが、そんな中啓子が殺し屋側に拉致された。彼女を捜索し始めた信次達の前に、組織の長・溝呂木(天本英世)が現れる。彼が信次の命を狙っているのには訳があった……。 [more] | [投票(1)] |
★5 | モスラ(1961/日) | 南の孤島・インファントはロリシカ国の水爆実験場だったが、有人島である事が判明。原田博士(上原謙)を始めとする合同調査団が島で見たものは、身長30センチ程の小人の女(ザ・ピーナッツ)だった。同行の新聞記者・福田(フランキー堺)によって「小美人」と命名された彼女達だったが、ロリシカ国隊員ネルソン(ジェリー伊藤)によって密かに連れ去られ日本で見世物にされてしまう。その頃島では伝説の守護怪獣・モスラが孵化、小美人を取り戻すため日本へ向かって進撃を始めた。事実を知った福田らは、ネルソンから小美人を取り返そうとするのだが……。 [more] | [投票(3)] |
★5 | ゴジラ(1954/日) | 日本近海で原因不明の船舶の遭難事故が頻発した。さらに伊豆諸島・大戸島を嵐が襲うが、ただの自然災害とは思えない被害が確認される。派遣された調査団の目の前に、謎の巨大生物が姿を現わす。海底の奥深く眠っていた古代生物が、原水爆の影響で怪獣と化したのだ。大戸島の伝説から「ゴジラ」と命名されたその怪獣は、やがて日本を恐怖のどん底に陥れる……。(モノクロ・スタンダード97分) [more] | [投票(6)] |
★3 | ダンテズ・ピーク(1997/米) | 火山学者ハリー(ピアーズ・ブロスナン)は調査に訪れた休火山・ダンテに噴火の兆候が表われていることに気付く。彼は麓にある小さな町の女性町長レイチェル(リンダ・ハミルトン)に警告を発するが、噴火活動は予想以上に早く進行してしまう。やがて住民達に避難を促そうとした矢先、ダンテは突如火を噴いた!大混乱に陥る町。一方ハリーはレイチェルと共に、彼女の子供達がいる山へと向かうが……。 [more] | [投票] |
★2 | ウォーターワールド(1995/米) | 極地の氷が全て溶け、あらゆる大陸が沈んだ近未来の地球。人類はアトール(人工環礁)を作り生き長らえていたが、一部の人間達は“ドライランド”と呼ばれる伝説の大地の存在を信じ続けていた。ある日放浪人マリナー(ケビン・コスナー)はとあるアトールで、ディーコン(デニス・ホッパー)率いる集団“スモーカーズ”の襲撃に遭遇。彼らはドライランドの場所を示したとされる“刺青を持つ少女”を探していたのだ。混乱の中マリナーは少女エノーラと養母ヘレンを救出するが、その少女こそスモーカーズが探していた少女だった。たちまち彼等から命を狙われるマリナー。果たしてドライランドに到達するのは誰だ?! [more] | [投票(2)] |
★4 | 真田幸村の謀略(1979/日) | 信濃国の武将・真田信綱(片岡千恵蔵)は知将として徳川方に最も恐れられており、幾度となく家康の首を狙っていたがついに徳川の策略にはまり命を落とす。その子・幸村(松方弘樹)は父の意志を継ぎ、忠臣霧隠才蔵(寺田農)と共に各地に散らばっていた「草の者」と呼ばれる者達を結集させ、一丸となって徳川に挑むことを考えつく。かくして、後に「真田十勇士」と呼ばれる彼等の決死の戦いが始まった! | [投票] |
★3 | スペースボール(1987/米) | スペースボール星司令官のダーク・ヘルメット(リック・モラニス)と大統領(メル・ブルックス)は、超巨大戦艦で隣りの星から空気を奪うという作戦を立て、さらにその星の王女ヴェスパを誘拐した。宇宙のさすらい者ローン・スター(ビル・プルマン)と相棒のバーフ(ジョン・キャンディ)は、報酬目当てで姫の奪還を引き受けるが、これがトンでもない道中のきっかけになってしまうとは……。『スター・ウォーズ』他SF映画ののパロディを満載したギャグ・コメディ。 | [投票] |
★3 | サンダーバード6号(1968/英) | 国際救助隊のメカ開発担当者・ブレインズが民間の航空機会社に出向き、新型飛行機の開発に着手。「空中を優雅に飛ぶ船」ということをコンセプトにして完成した豪華飛行船「スカイシップ・ワン」は無事完成し初飛行を迎える。だがある犯罪組織がスカイシップを乗っ取り、搭乗していたペネロープやアラン、ミンミン達を人質に取ってしまった。アランの機転で犯人からは解放されるが、スカイシップは乱闘時のトラブルが原因で失速を始めてしまう! | [投票] |
★5 | 椿三十郎(1962/日) | とある藩。代官や次席家老の不正を訴えようとした若侍達(加山雄三・田中邦衛他)は首謀者の大目付の策にはまり危機に陥るが、たまたま居合わせた素浪人の機転で救われる。椿三十郎(三船敏郎)と名乗るその男は、若侍達の頼りなさを心配して共に行動することにした。事態を治めるには城代家老(伊藤雄之助)の力が必要だったが、大目付は城代を捕えており、さらに彼の元には切れ者の家臣・室戸(仲代達矢)がいるためうかつに手は出せない。そこで三十郎は室戸に近づき、雇われ侍のふりをして城代家老救出を企むのだが……。ラストの決闘シーンは日本だけでなく世界にも衝撃を与えた。 | [投票] |
★5 | ガメラ2 レギオン襲来(1996/日) | 北海道に落下した隕石の正体は二種類の生物だった。“レギオン”と命名された巨大生物と、“草体”と呼称された個体は、やがて札幌に根を張った。互いに共生し会うこの2つの生物の存在は、間違い無く地球生物の脅威ともいえた。そこへ、かつてギャオスを殲滅した怪獣ガメラが出現、“草体”は倒されるがレギオンによってガメラは傷つく。だが、この生物達の侵略はそれでは終わらなかった。今度は“草体”が仙台に出現したのである……。『ガメラ 大怪獣空中決戦』の続編であり、前作とは趣を変えスペクタクル度をアップさせた。また怪獣映画初の日本SF大賞受賞作でもある。 | [投票] |
★5 | 柳生一族の陰謀(1978/日) | 徳川二代将軍・秀忠の急死に伴い後継ぎとなる三代将軍の座をめぐって、秀忠の長男となる家光(松方弘樹)を推す者達、次男の忠長(西郷輝彦)を推す者達の派閥争いが表面化し始める。その一方で京都宮中の公家達(成田三樹夫・梅津栄他)は幕府失墜の機会を狙い、わざと将軍宣下の詔を出さずにいた。そんな中、家光に付く柳生但馬守宗矩(萬屋錦之介)は自らの息子達(千葉真一・志穂美悦子他)ならびに根来衆の者達(真田広之・室田日出男他)に働きかけ、次々と策略を遂行する……。東映が12年ぶりに製作した本格時代劇。 | [投票] |
★3 | 美女と液体人間(1958/日) | ある日発生した人間消失事件。被害者の所有品から、麻薬密売組織の内部抗争と判断した警察は、被害者の愛人であるキャバレー歌手・千加子(白川由美)をマークする。だがその後も人間消失事件が頻発していた。青年科学者・政田(佐原健二)は“放射能による生物の液体化”説を唱え、その証拠として漂流船を発見した漁師らが液体化した人間に襲われ、それが日本に上陸したことを訴える。半信半疑のまま捜査を進める警察だったが、キャバレーでの一斉囮捜査を開始した彼等の前で、人間消失現象が発生してしまう……。 | [投票] |
★3 | 宇宙大征服(1968/米) | 1960年代後半、アメリカとソ連との宇宙開発競争は激しさを増していた。そんな中、ソ連が月への有人飛行計画を開始したという情報を察知したNASAは急遽月面到達計画の実行を決定するが、使用される機体は旧式のマーキュリーの改良型で、無事に帰還できる可能性は低かった。ほとんど強引ともいえるこの計画に、一人の宇宙飛行士が選出されるのだが……。 | [投票] |
★3 | 巨大蟻の帝国(1977/米) | 海へ棄てられた放射性廃棄物が新興リゾート開発地のある海岸に漂着し、蟻の群れがそれに触れてしまう。放射能の影響で巨大化した蟻の群れは、折しもリゾート地を訪問していた人々に襲いかかる。何とか逃げ切った彼等は街の住人達に助けを求めるが、異変は既にその街にも及んでいたのだった……。 | [投票] |
★2 | フレッシュ・ゴードン(1974/米) | ある日突然、人々が次々に淫乱になるという現象が世界各地で勃発。宇宙の悪の皇帝ウォンが、地球に淫乱光線を発射したためだった。だが絶倫青年のフレッシュは科学者の開発した●●●型ロケット(書けません)を使って、皇帝ウォンの野望を阻止すべく立ち上がる。果たして地球は淫乱から救われるのか?製作費はポルノ映画としては破格の80万ドルという宇宙エロ映画。なお日本ではHなシーンを極力カットして一般公開されていたという。 | [投票(2)] |