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[POV: a Point of View]
キネジュン婆の選択-洋画編-
The Choice of "Cinejun" -Foreign Films-

1924年から2003年まで『キネマ旬報』で年間ベスト1に選出された全洋画作品■
A★3戦場のピアニスト(2002/英=独=仏=ポーランド)カットごとのフェード・アウト。まるで眼前の現実から逃避するために瞼を閉じるかのよう。直視できない現実がそこにあるのなら、目を閉じ眠りに落ちるしか術がないかのように。 [review]投票(7)
A★3L.A.コンフィデンシャル(1997/米)虚栄の都市ロス、地下水脈のように張り巡らされた陰謀と欲望の根、フィルム・ノアール、ハード・ボイルド。迷宮入りだな。投票
A★3秘密と嘘(1996/英=仏)
A★3イル・ポスティーノ(1995/仏=伊)
A★3ショーシャンクの空に(1994/米)ところで、あのポスター→ [review]投票(26)
A★3許されざる者(1992/米)
A★3美しき諍い女(1991/仏)
A★3ダイ・ハード(1988/米)
A★3ラストエンペラー(1987/英=中国=伊)
A★3アマデウス(1984/米)
A★3E.T.(1982/米)
A★3ブリキの太鼓(1979/独=仏=ポーランド=ユーゴスラビア)
A★3アポロンの地獄(1967/伊)オィディプスが、いちいちギャアギャアわめいて五月蝿い地獄。逆光の皆殺しシーンは息を呑むほど美しい。投票(2)
A★3サンライズ(1927/米)「映画史に燦然と輝く名作」とは思うが、悲しい哉、後光が眩しすぎて…、僕の感受性や美意識とはフィットしない。ヴィスコンティも苦手だモン。投票
A★3チャップリンの 黄金狂時代(1925/米)コレ、いかりや長助や志村けんは繰り返し観たんだろうな。ドリフ世代としては「そのネタ、もう見ちゃったよー!」投票(1)
A★3トラフィック(2000/独=米)最後に残ったのはエスペランサ(=希望)だった…ベニチオ渋い。投票(2)
A★2ダンス・ウィズ・ウルブズ(1990/米)力作。 [review]投票(5)
A★2タクシードライバー(1976/米)
A★2ハリーとトント(1974/米)
A★0ロード・トゥ・パーディション(2002/米)
参考URL:「シネマ1987・映画データベース」http://village.infoweb.ne.jp/~fwnk1502/data/data2.htm#kinejun■41年、42年は戦時中のため邦画のみ選出、43年〜45年はベストテン自体が中止■未登録:29年度『紐育の波止場』、25年度『嘆きのピエロ』『バグダッドの盗賊
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