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muffler&silencer[消音装置]さんのコメント: 更新順

★4奇跡の人(1962/米)「暗闇」に目を凝らし、「沈黙」に耳を傾けるということ。「水」の力。 [review][投票(11)]
★3カイロの紫のバラ(1985/米)アレン監督が映画を撮る上で「大切にしているもの」への思い入れが強すぎるのか、大切にしすぎて、自己満足の域を出ていないと思う。どうせやるなら、もっと壊さなきゃ。[投票(1)]
★4オペラハット(1936/米)"What's love got to do with it!"―私はいかにして「セシリアの笑み」を取り戻したか。 [review][投票(1)]
★4夜になるまえに(2000/米)詩とは命がけの言葉に他ならない。[投票]
★5自由の幻想(1974/仏)忘却を拒絶し揺曳する夢、自動筆記再生の可能性、『トリストラム・シャンディ』、「語られる」ということの異常、「語り」のオートポイエシスとパタフィジック、因果律の風は、貴方の踵で吹き止むか?、X Filesの装置 [review][投票(3)]
★4トレーニング・デイ(2001/米)最初から最後まで心拍数180キープ、しかも無酸素。神経的ダイエット・ムーヴィー。[投票]
★3ソードフィッシュ(2001/米)アゴに海苔ついてるよ、ワカメちゃん [review][投票(7)]
★2イン・ドリームス(1998/米)アタック・オブ・ザ・キラー・アップル[投票(1)]
★5デカローグ(1988/ポーランド)主人公も観客もぼんやりしてたら、監督に「地獄」へと陥れられる。その冷徹さ加減はロバート・アルトマン監督と双璧、死刑宣告人の如し。しかし、両者のその宣告の向こう側には、救済の風を感じる。 [review][投票(2)]
★3ボンデージ(1991/米)イカニモなタイトルとジャケットですが、いかように期待してても足元すくわれます。[投票]
★2インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994/米)「吸血鬼にインタビュー」なんて構図、想像するだけで血沸き胸躍るはずなのに、実際見てみると「なーんだ、つまんねーの」。写真週刊誌に掲載された、撮影中のトム・クルーズの隠し撮り写真の方が、よっぽど怖かったのはご愛嬌。[投票]
★3ラジオ・デイズ(1987/米)音楽・ナレーションはやけに饒舌、演出・構成は舌足らず、物語は南蛮鴃舌、『アマルコルド』としては黄舌、なんて言う僕はやっぱり毒舌? [review][投票]
★2オトラントの城(1977/チェコスロバキア)原作も原作なんだけど(元祖ゴシック小説だが)、これじゃあ「まんがシュヴァンクマイエル昔ばなし」なトホホ感。[投票]
★2ニュー・シネマ・パラダイス(1988/仏=伊)競馬が好きな人は馬が好きとは限らない。勿論、馬が好きな人は競馬が好きとは限らない。誤解を恐れずに言うならば、→ [review][投票(6)]
★2オー・ブラザー!(2000/米)「どーでもいい」面白さ。やけに手馴れた感じが、おかし味というより厭味。 [review][投票(2)]
★2野蛮人のように(1985/日)川島透、やっと独立したら馬脚を現わす。[投票]
★2コストニツェ(1970/チェコスロバキア)NHK-BSのドキュメンタリーの方がよっぽど圧巻だった。というか、ヤン老師にドキュメンタリーは到底無理。被写体に語らせるのではなく、老師自ら語ってしまうから。もしくは、→ [review][投票]
★3初恋のきた道(2000/中国)ところで、あのポスター→ [review][投票(20)]
★3ナビィの恋(1999/日)体育座りの似合う男たちと胡座の似合う女たち、「蛸、うめー!」で、どっちが泣くことになるかミエミエ。つーか、→ [review][投票(1)]
★3あの頃ペニー・レインと(2000/米)"Penny Lane." "Like a song." "Have we met?" ―朝露に濡れる妖精の如く、ケイト・ハドソン。 [review][投票(3)]