ロープブレークさんのコメント: 更新順
アベンジャーズ インフィニティ・ウォー(2018/米) | 『アイアンマン』から始まったMCU(アース199999シリーズ)も本作で19作目。来年に公開される『アベンジャーズ4(仮題)』でいちおうの結末を迎えることが発表されている。本作は、終焉に向かうストーリーの始まりとあって必見感に駆られる。 [review] | [投票(2)] | |
スピード・レーサー(2008/米) | ポップな極彩色が好き。カーチェイスは映画というよりはビデオゲーム。ストーリーは超子供向けだけど、例えば『スパイキッズ』なんかと比べると、心底子供を喜ばせようと作られてはいないように思う。マッハGOGOを知る子連れがターゲットなのか。ターゲット狭いなあ。 | [投票] | |
マイティ・ソー バトルロイヤル(2017/米) | 元ネタは日本神話かってくらい親近感のあるストーリー。コメディーに振ったことで、かえって神話感が出た。『マイティ・ソー』シリーズ最高傑作であることは間違いなし。浮世の憂さを神話で晴らす古代人の楽しみを追体験できる娯楽作って、考えようによっては凄い贅沢なんじゃないか。 [review] | [投票] | |
ドローン・オブ・ウォー(2014/米) | 特に劇的な物語があるわけじゃないのに、観ているあいだじゅうずっと心拍数が上がりっぱなし。さすがアンドリュー・ニコル、さすがイーサン・ホークだね。現実のCIAも相当ヤバいんだなぁ。 [review] | [投票(1)] | |
ジェイソン・ボーン(2016/米) | レガシーも引き継いで、これぞボーンの様式美。 [review] | [投票(1)] | |
ボーン・レガシー(2012/米) | マット・デイモンが降りて、ストーリーから記憶探しが外れて、シリーズの象徴だった緊張感あるカット割りとカメラワークが無くなって、シリーズ初の美人ヒロインが登場し、最後に残ったボーンシリーズのアイデンティティ(でありレガシー)は、頻繁につっこみたくなるような脚本だったという愛すべき(?)映画。 [review] | [投票(1)] | |
ボーン・アルティメイタム(2007/米) | ストーリーを楽しむんだったら★2、雰囲気を楽しむんだったら★4。テーマが記憶探しだから話がどうしても収斂の方向に行っちゃって、外には展開していかないんだよね。緊張感が心地よいシリーズだったけど、なれちゃうと底の浅さが気になり出してきちゃう感あり。 | [投票(1)] | |
ボーン・スプレマシー(2004/米=独) | ラブロマンスのないスパイ物ということで007とは差別化できているんだろうけれども、それが魅力を増しているかといえばそうでもない。前作で尾野真千子っぽかったフランカ・ポテンテだけど今作はちょっとLiLiCo入ってる。 [review] | [投票] | |
ボーン・アイデンティティ(2002/米) | ストーリーは単純だけど、けれん味の少ないスパイものというのがけっこう新鮮。終盤までダレずに引っ張る手法は、技術論的に語るべき映画なのかも。『ラン・ローラ・ラン』のフランカ・ポテンテだが、本作で見ると風貌が尾野真千子に似ている。 | [投票] | |
ブレードランナー ブラックアウト 2022(2017/日) | 過去に未来を先取りしたパイオニア的作品の、その過去の時点での未来が現実の今の数年先に迫った今に、さらにその数年後を描くというのは、かなり難儀な所業だと思う。ましてブレードランナーの続編となればなおさらだ。 [review] | [投票] | |
2048:ノーウェア・トゥ・ラン(2017/米) | おー、バティスタだー。とプロレスファンの小生はつい小躍りしてしまって冷静に観られず。内容は、2022、2036ともテイストの異なるまさに前日譚で、3作とも変化をつけてきたのは嬉しい限り。 | [投票] | |
2036:ネクサス・ドーン(2017/米) | 2022が説明調の作品であったのに対し、本作はひとつの出来事に絞ることで、きちんとショートフィルムの体を成している。そこが好感が持てる。 [review] | [投票] | |
ゴースト・イン・ザ・シェル(2017/米) | 士郎正宗の原作漫画『攻殻機動隊』ではなく、押井守監督の映画『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』の実写化である本作品は、主人公たる少佐の苦悩を押井作品とは別のものに変えてきた。その苦悩は、同時期に公開された『ブレードランナー2049』と同期する。 [review] | [投票(1)] | |
ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016/米) | こんなヤツ大嫌いだ!金輪際マクドなんて行かないぞ(今までもそんなに行ってないけど)。でもその先にあった本当の「帝国のヒミツ」とは…。 [review] | [投票(6)] | |
ブレードランナー 2049(2017/米=英=カナダ) | ブレードランナーの続編として完璧だった。ストーリー以外は。 [review] | [投票(3)] | |
レッド・ファミリー(2013/韓国) | 話題のスリーパーセルが題材とのことで急遽自宅鑑賞。別の時代を扱った作品なら切り込みが甘いと批判もできただろうが、この甘さはスタッフキャストの身の安全と引き換えなのかもと思ってしまった。そう思わせたこと自体がこの作品の力だと思うし、ブラックコメディとして(不謹慎な言い方だが)楽しめた。同時にヒリヒリと心が痛む作品でした。 | [投票] | |
ワイルド・スピード ICE BREAK(2017/米) | ミシェル・ロドリゲス姐さんをして次もこうなら降板するぞといわしめてしまった本作、ドムとロック様との不仲も伝えられるので、次回作から方向転換されるかもしれません。そこに期待します。 [review] | [投票(1)] | |
キングコング:髑髏島の巨神(2017/米) | サファリパーク+ジェットコースターの趣きで、ポップコーン・ムービーとして文句はない。 重要な役どころのハンク・マーロウ(ジョン・C・ライリー)が、キングコングの異名を持つ新日本プロレスの真壁刀義に似ているのはご愛敬。その真壁は、日本語吹き替えで米兵レルス(ユージン・コルデロ)を担当しているんだけど、技量的にハンク役じゃないのは仕方ないか。 さて、映画への不満点は2つほど。 [review] | [投票] | |
ワンダーウーマン(2017/米) | DC映画群がマーベルユニバースと興行的に大差をつけられてしまった故か、映画にテーマと関係のない哀愁や混乱、影のようなものがまとわりついている。国際プロレス軍団のようだと言ったらオールド・プロレスファンには分かって頂けるだろうか。ワンダーウーマンの奮闘がストロング小林にダブる。 [review] | [投票(1)] | |
マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013/米) | 一番よかったのはエンドロール後の特別映像(驚いたー)。本編だけなら★2つ。 [review] | [投票] |