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Myurakzさんのコメント: 更新順

★3ランボー(1982/米)続編との決定的な違い。今作のランボーは観客にとってすらヒーローではないこと。彼が戦えば戦うだけ観客は哀しみを憶え、後ろから羽交い締めにして止めたくなる。スタローンにしては非常に珍しい、アンチヒーローですらない主人公。[投票(1)]
★3マグノリア(1999/米)ずっと2点つけてたんですが、物語全体を俯瞰できるくらい時間が経ったところで3点に変更です。 [review][投票(3)]
★3プレデター(1987/米)この映画、公開前はかなり情報押さえて宣伝してたんだよね。そのため『ターミネーター』や『コマンドー』を観ていた子供達、「シュワが今度プレデターって強いやつを演じる」と大誤解。観てビックリ。いや、子供達とか言って僕なんだけどね。[投票(4)]
★2ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999/米)「魔女」という言葉を用いながら [review][投票(1)]
★2必殺!2 ブラウン館の怪物たち(1985/日)ハードな1と3に挟まれた軽薄作品。そして恐らくこの安さは確信犯。安く作ろうと思って安く出来上がった作品には、当然安い点数を差し上げます。ただし好きか嫌いかと聞かれると、ちょっと好きなんです。「必殺!」らしいダメさ加減。[投票]
★2バカヤロー!2 幸せになりたい(1989/日)1の企画自体が非常に受け皿の広いものでした。その広い皿の中から厳選した4本を選んだから、1が面白く作れたんです。皿の中にたくさん残り物があるからって、そこから2を作っても残り物は所詮残り物。新しいものを足さない限りクオリティは下がって当然。[投票]
★2ヴァージン・スーサイズ(1999/米)途切れ途切れの会話等、全体に漂う閉塞感は好きです。描き出し方も上手い。でもそれだけ。あとは何もない。1枚の綺麗な絵画を2時間見せられた、そんな感覚。好みの問題ですが、美人5人姉妹の中に美人じゃない人が1人混じってる気がしてなりません。[投票]
★2ネバーエンディング・ストーリー第2章(1990/米=独)前作のラストは、原作と比較すると無理矢理な感がありました。その尻拭いから始まっているためか、あちこちに軋みが見られます。しかもアメリカ的人気取りキャラクターの大騒ぎが軋みに拍車をかけています。爽快映画なのに何故だか息苦しい感じです。[投票(1)]
★2トラフィック(2000/独=米)疲れる。狙いなんであろうドキュメントタッチの映像は、観客の視点を定めさせずに意識を散らせる。それでも懸命に展開を追う観客の目をよそに、無責任に広がるストーリー。そして待っているのは、 [review][投票(3)]
★2トゥルーマン・ショー(1998/米)センスは良いが考えることを放棄している。観客の興味を引くことには成功したが、観客の想像を超えるものをつくることができなかった。結果出来上がったのは、壮大で薄っぺらい物語。でかい和紙みたいなもんで、ちょっと踏んづけるとすぐ穴が開く。勿体無い。[投票(2)]
★2超能力学園Z(1982/米)東京12chで数日前から予告編が流れ出す。小中学校では男子がソワソワし出す。気恥ずかしさもあり互いに口には出さない。当日は授業にも身が入らない。元気のいい奴がちょっと口にしたりする。夜を待つ。親が裏番組に見入っている。部屋で少し泣く。[投票(8)]
★2チェッカーズ in TAN TAN たぬき(1985/日)あのスーパーアイドルグループチェッカーズが実は [review][投票]
★2ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000/英=独=米=オランダ=デンマーク)映画としての完成度と、心に訴えるか作品かどうかは、微妙に違うんだっていうことを知りました。 [review][投票(3)]
★2竹取物語(1987/日)「馴染み深い」っていうのは、裏を返すと「目新しくない」ってこと。実は非常に難しい題材を、簡単だと思って撮っちゃったのが最大の敗因。ラストに気を利かせたつもりかも知れませんが、今の小学生なら誰でも考えるようなレベル。もっと頑張りましょう。[投票]
★2スペーストラベラーズ(2000/日)良質の素材を、小学生が調理致しました。美味いわけがない。 [review][投票(1)]
★2スウィート・ノベンバー(2001/米)刹那的で美しい恋愛に夢を馳せる映画。そのスタンスは別に嫌いじゃないし、ラスト前までは普通に観ていた。及第点は取ってるかな、くらい思ってた。でも我慢にも限度ってものがある。 [review][投票(4)]
★217歳のカルテ(1999/米)ウィノナ・ライダーに感情移入できないなぁと思ったのがケチの付き始め。 [review][投票]
★313日の金曜日 PART2(1981/米)本来これがパート1と呼ばれるべき。哀しみも戦慄もなく、ただひたすら画面上に何リットルの血が流れるかを競うような作品。1からの思い切った方向転換(駄作化とも言う)は、少なくとも「笑え」ます。以下1、2両方のネタバレあり。 [review][投票]
★2ジャンヌ・ダルク(1999/仏)神憑かり的な英雄を別の側面から捉えようとすれば、 [review][投票(3)]
★4恋は負けない(2000/米)青春恋愛ものとしては割と陳腐なストーリー。でもその中に観客に対する優しさが見える。ひょっとするとこれは優しさではなく、「作り上げたいものを見据えた作り手のプライド」なのかも知れない。 [review][投票(4)]