マーヴィンさんのコメント: 更新順
ナイロビの蜂(2005/独=英) | 砂漠の砂のように、果てのない乾きと絶望に覆い尽くされた作品。人の生命も情熱も、すべてが虚しく押し流されていく。 [review] | [投票(3)] | |
ブロークン・フラワーズ(2005/米) | 得たものが多いほど失うものも多い。 [review] | [投票(1)] | |
ダ・ヴィンチ・コード(2006/米) | 大長編を端折りに端折って2時間20分。謎解きも追跡劇もアッサリ。さらさらお茶漬けのような作品。 | [投票(4)] | |
ぼくを葬〈おく〉る(2005/仏) | 現代フランス映画界の期待を一身に背負うフランソワ・オゾンが、そんな周囲のプレッシャーに負けちゃった作品。こんな作品を撮るには30年早い。 [review] | [投票(1)] | |
プロデューサーズ(2005/米) | どうしても映画版ミュージカルが好きになれない・・・。 [review] | [投票] | |
リバティーン(2004/英) | 陰をたたえた映像が心を打った。全編を貫く無常観がうまく表されていた。 [review] | [投票(1)] | |
シークレット・ウインドウ(2004/米) | どっかで見たことのあるような内容だが、ジョニー・デップの演技が良かった。 | [投票(1)] | |
かもめ食堂(2005/日) | 語らない雄弁さという、映画の持つ大きな力を感じました。 | [投票(1)] | |
SPIRIT(2006/香港=米) | ジェット・リーによるジェット・リーのための映画。 中村獅童が出てくる必要はない気がする。 | [投票] | |
サウンド・オブ・サンダー(2005/米=独) | 30年前にタイムスリップしたかのような映像に驚いた! | [投票(1)] | |
私の頭の中の消しゴム(2004/韓国) | 前半は丁寧というよりも冗長に感じました。終盤はソン・イェジンの演技も含め、胸に迫る作品でした。決して単純な美談に終わらせなかった(と思う)ことが良かったと思います。 | [投票(1)] | |
春の雪(2005/日) | 村上ファンドじゃないけど、映画は金払った客のものでもあるよねー [review] | [投票] | |
メゾン・ド・ヒミコ(2005/日) | 見よ韓流、ハリウッド。これが日本映画だ。 [review] | [投票(4)] | |
空を飛んだオッチ(2005/日) | 木登り、虫取り、川遊び・・・。こんな「田舎の夏休み」をフィルムにしっかりと残した佳品。 [review] | [投票] | |
この胸いっぱいの愛を(2005/日) | 塩田明彦も骨の髄まで商売人になりやがってと思いつつ、いくつかのシーンでグッときた。疲れているのかな・・・。 | [投票(1)] | |
ステルス(2005/米) | イラク戦争へのアメリカ国内での批判が高まっている(と聞いている)なか、こうした作品は軍礼賛の国策映画にあたるのでしょうか。絶対に評価するわけにはいきません。 | [投票] | |
宇宙戦争(2005/米) | これぞスティーブン・スピルバーグの真骨頂!照明、音楽、美術、ストーリー展開。そのどれもがスピルバーグ印。不気味な振動!あふれ出る粘液!これでもか!と言わんばかりのシツコイ追尾!久々にスピルバーグを堪能しました。 | [投票] | |
NANA(2005/日) | 宮崎あおいも中島美嘉も抱きしめたくなるぐらい可愛い。特に宮崎あおいの瞳の輝きは僕をスクリーンに釘付けにした。(原作漫画は読んでいないが)人気漫画を映画化する苦労を程良い頃合いで成し遂げた良品だと思う。映画空間に存在した2人の姿をいつまでも見ていたいと思う作品。 | [投票(2)] | |
ヴァイブレータ(2003/日) | ”イマ”じゃなければ美味しくない作品。漠然とした寂しさや人恋しさはネットピ−プルにもってこいかも。 | [投票] | |
ぼくの好きな先生(2002/仏) | 丹念に人を見つめるということ。事物をとらえるということ・・・。 生きるって何だろう?成長していくって何だろう?そんな問いかけへのひとつの回答を決して難しく考えさせることなくしみじみと心に沁みるように実感させる作品。 | [投票] |