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FreeSizeさんのコメント: 更新順

★4レスラー(2008/米=仏)生活臭を間近に感じさせながらも、美しいと思わせるカットの連続。アロノフスキー監督の手腕に脱帽した。物語自体は、実はその辺に転がっていそうなありふれたお話。だから感動できるんでしょうね…。☆4.5[投票(1)]
★3TRICK 劇場版2(2006/日)狙いどころさえはっきりとしない小粒ギャグは、相変わらずで良し。ただ肝心の奇術・トリックの部分でのマンネリ感(解説不要なほど簡単)が残念でならない…。堀北?断固、仲間さん支持です。[投票]
★3アリス・イン・ワンダーランド(2010/米)極彩色の中で五感を刺激させたいなら、3Dは不要だしCG描写も極力抑えるべき。ティム・バートンにならそれができたはず。原作は偉大だなあ、と再認識させられた。主演のミア・ワシコウスカはカワイかったっス…。☆3.5[投票(2)]
★4ゴンゾ宇宙に帰る(1999/米)近所の古本屋で叩き売りに出されてた。即購入でテンションあがりました。[投票]
★4シャーロック・ホームズ(2009/米)孤高の道を歩むことよりも、大衆に迎合される道を選んだガイ・リッチーの初陣。G・G賞ゲットのロバート・ダウニーJrはハマリ役だなあ。個人的には雑多で猥雑なロンドンの描写がGood。[投票]
★3ミーン・マシーン(2001/英=米)結構面白いよこれ。俯瞰のショットを多用すぎるきらいもあるが、試合中のシーンも丁寧に撮られている。くわえ煙草のドリブラーとGK役のジェイソン・ステイサムがイカス。他の連中もなかなか個性的で良かったしね。[投票]
★3レイヤー・ケーキ(2004/英)下層世界の頂点に立った男の結末。永遠の王に乾杯…。☆3.5[投票]
★4シカゴ(2002/米)“映画は総合芸術”なんてよくいわれてるが、本作のシームレスな表現はまさしくそれそのもの。リチャード・ギアはどこか愛嬌があって良いキャラ造形だったね。“ママ”役のクイーン・ラティファも存在感◎。[投票]
★1ゴールデンスランバー(2010/日)回想シーンの多用で安っぽい友情や人情を煽った先にあるのは、スピード感の欠如と舌足らず(説明不足)な結末。現在の邦画会が抱える悪い部分が全て濃縮されたような駄作だ。[投票]
★4スター・トレック(2009/米)ALLジャンルにおいて「最近邦画が元気良い」みたいに言われているけど、まだまだ。ことSFにおいては、やっぱり本家だよな。ハリウッドならではの娯楽大作。パラシュートダイブ→Mrスールー活躍、のシーンがお気に入りです。[投票(1)]
★3スラムドッグ$ミリオネア(2008/英)二人の恋がヒートアップするにつれて透かされていく監督の本性。貧困問題や、貧富の差なんか、監督にとって実はどうでもいいことのようだ。あくまで演出の一翼。その開き直りがむしろ良い。監督はジャーナリストではないのだから…。[投票]
★4トロピック・サンダー 史上最低の作戦(2008/米=独)観客に「“見透かされていること”を見透かしている」であろうスティラー監督の采配が冴える。ブラック、トム、ノルティー、オスカー候補のダウニーJrと粒ぞろいの中にあって、ジェイ・バルチェルと爆破係のダニー・マクブライドが素晴らしい。[投票(2)]
★4ロックンローラ(2008/英)久しぶりに監督の映画を見たら、コメの少なさにびっくり。いつの間にか過去の人に…。10年一昔とはいったものだが、個人的には様変わりしたロンドンも嫌いではないよ。『300』で主演を努めていたジェラード・バトラーがカッコいい。[投票]
★3ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記(2007/米)前作のほうがよかったなあ。ロンドン路上のシーンも大統領がらみのシーンも、前回以上にやりすぎ感満載。終盤のぐらぐらゲームとかダレたなあ…。謎解きADVとしてはギリギリ及第点ということで。[投票]
★4劔岳 点の記(2008/日)撮影出身の木村監督がクランクイン前に「これは撮影でなく苦行だ」といった自然の荘厳さ美しさは見事。ただそれ以上に、日本人の持つ美徳を全て内包したような、柴崎と長次郎の友情がなにより素晴らしい。[投票]
★3オーシャンズ(2009/仏)時節柄か、この手の映画をとる時もはや「環境問題」は避けては通れない命題のようなものなのだろう…。 [review][投票]
★3エバン・オールマイティ(2007/米)ひねりはないが、温かみのある小粒喜劇。フリーマンはやはり良い仕事するね。「チェンジ・ザ・ワールド」って気持ちに多少はなったかな…?[投票]
★3サンシャイン 2057(2007/米)テーブルの上にあがっているのは使い古された議題のような気がするなあ。異質な空間と斬新な映像で巧く再利用したボイル監督の手腕でしょうか。まあ面白かったです。[投票(1)]
★5銀河ヒッチハイク・ガイド(2005/米=英)原作未読ですが、邦画版希望。モス・デフ伊藤淳史しか考えられないよなあ。真面目に馬鹿々々しいというか、壮大なスペースオペラ(?)と70’sのSFドラマが旨く融合した。そんな感じ。 [review][投票]
★5インビクタス 負けざる者たち(2009/米)スポーツは政治よりも偉大なり。そのスポーツを使い政治の動力にするマンデラは本当の賢者。分身となって闘志を剥き出しにする寡黙な主将・ピーナールも漢らしくて良い。ちょっとしか会談してないのに、間に生まれた絆があるのは、互いに祖国に懸けるものがあるからだよなあ。 [review][投票(1)]