malさんのコメント: 更新順
フロント・ページ(1974/米) | 使い回しネタだろうと何だろうと何度でも笑わせてくれる芸を堪能。男同士だから変な感情移入しなくて済む分『ヒズ・ガール・フライデー』よりやや乗りやすい。 | [投票(1)] | |
ヒズ・ガール・フライデー(1940/米) | NHK&スカパー海外ドラマ群などでこの手の笑いには慣れきってるはずの今見ても、やっぱり凄い怒涛のスクリューボール。必死で着いて行かなきゃだめなのかな、と思いきや、ぐいぐい引っ張ってくれるので大丈夫。 | [投票] | |
天国と地獄(1963/日) | 確かにかなりおもしろいけど。ツメの甘い点が多いような気がする。誘拐ってそんなものかな、警察ってそんなものかな、被害者って、犯罪者ってそんなものかな、といろいろ。描写の丁寧さがアラを露呈させていて惜しい。 | [投票(1)] | |
用心棒(1961/日) | 演劇舞台に近い狭い空間で右に左に。ミュージカルの舞台を連想するのは私だけ? かっこいいを通り越して可愛い、いやもうほとんど愛くるしい世界のミフネ最高。せめてあなた様の本当のご姓名を。 | [投票(6)] | |
夢(1990/日) | 自分の夢を体験させる、ね。ええ、最終的にはそれができたらおもしろいかも、と思うし、それが可能ならやるのはこの人しかいないのかも、とも思うけど。でも私の夢に限って言えば、夢なんて所詮ただただ支離滅裂なもんですよ。 | [投票(1)] | |
乱(1985/日) | これを映画という言葉だけで呼ぶことはできない。確固とした映画的土台の上に、他芸術の詩法を貪欲に吸収して築かれた巨大な総合芸術。クロースアップをほとんど使用しない演劇的手法に、今更ながら監督の技量の奥深さを見せつけられる。巨匠のカメラの前には、役者が表情の演技をする必要すらない。 | [投票(6)] | |
蜘蛛巣城(1957/日) | ラストも凄いが、やっぱりこれは、マクベス映画というよりマクベス夫人映画。全体のおどろおどろしい魔術的な雰囲気も、彼女のために。 | [投票(2)] | |
七人の侍(1954/日) | しびれる。どこをとってもしびれる。映画の楽しみの全てが詰まったエンターテインメントの最高峰。 [review] | [投票(5)] | |
バタリアン(1985/米) | え?私は泣きました。悲しくて。だめ? ・・・ええっと、だんだん恥ずかしくなってきたので言い訳追加。 [review] | [投票(19)] | |
あなたに言えなかったこと(1995/米=スペイン) | 伝えたいことに一貫性はないです。人生や恋愛のエッセンス的な言葉たちが、オルゴールの音と一緒に可愛く並べてあります。見る人の心境・状況によって、どれかひとつでも心に響けば、ささやかな癒し。 | [投票] | |
最後の晩餐(1973/仏) | 『セブン』のもとネタか? 多分深い意味があるんだろうけど、消化以前に嚥下できない。食欲と性欲のごった煮ピンクのぷるぷるおっぱいゼリー(私の記憶の中だけではゼリーだけど、プリン?ケーキ?記憶薄っ)に突っ伏す男にどう反応していいやら。 | [投票] | |
パラサイト(1998/米) | SFマニア少女の記憶と推測だけでエイリアン退治戦略を立てられるのなら、私にだって地球が救える。 | [投票] | |
ダブル・ジョパディー(1999/米=独=カナダ) | とっても、とっても、子供がかわいそう。 [review] | [投票(2)] | |
どつかれてアンダルシア(仮)(1999/スペイン) | ウンナンか、ナンウンか、それは大問題。ブラック度かなり強で、コメディらしい笑いのシーンは数えたら少ないけど、その少ない笑いが激烈。 [review] | [投票(3)] | |
戦艦ポチョムキン(1925/露) | 「初めてやった」ということに意味があるのは、初めてやったその時だけ。 | [投票(1)] | |
ファイナル・デスティネーション(2000/米) | 狙われてから死ぬまでのヒヤヒヤタイムをじ〜っくり、しつこくしつこく。見てる分にはこれは楽しいっ。私異常かな? けど実際はこんな思いするぐらいだったら、何も考えず最初に飛行機で死んだ方が絶対マシ。 | [投票(8)] | |
フリントストーン2/ビバ・ロック・ベガス(2000/米) | そっくりさんを集めてみたら前作より全体的にランクダウンしてしまったっぽいキャスト。いまいち吹っ切れが悪い。前作のキャストの豪華さに改めて感心する。 | [投票] | |
フリント・ストーン モダン石器時代(1994/米) | このノリ、このなりきり、恥ずかしいけどたまらん好きです。かえって不便だろって突っ込みたくなる文明機器が最高。ほ、欲しい…かも。 | [投票(2)] | |
水の話(1961/仏) | 画やストーリー(と言うほどのものでもないけど)がかわいいです。ま、こんなもんかな。どうせお遊び、余興なんだろうし。 | [投票(1)] | |
フィニアンの虹(1968/米) | 中途半端なオースティン・パワーズみたいな妖精が気色悪い。人種問題の扱いにデリカシーがなくて嫌。 | [投票] |