薪さんのコメント: 更新順
ハムナプトラ・失われた砂漠の都(1999/米) | 単なる「インディ」のパクリ映画であって、それ以上でも以下でもない。何より主人公に魅力がないのが致命的。テンポの良さと映像的な見せ場の多さで、さほど退屈せずに済んだのが救い。 | [投票] | |
ライフ・イズ・ビューティフル(1997/伊) | “笑い”がこんなにも“胸に痛い”ものだなんて。 | [投票(1)] | |
ペイ・フォワード 可能の王国(2000/米) | やはり、ラストで台無しとしか言いようがない。作品の雰囲気も役者の顔ぶれも、本来は非常に好みのはずなのに……。う〜む。 | [投票(3)] | |
U−571(2000/米) | 立て続けに炸裂する爆雷が怖い! ――ただそれだけの、大画面・大音響で観ないことには意味なし映画。密室の極限状態での人間心理などは、潜水艦映画には欠かせないはずなのにまるで描かれてないので注意。 | [投票] | |
ダイ・ハード2(1990/米) | 「1」とは方向性の全然違うアクションになってるけど、これはこれで、また別モノとして充分楽しめる。ヤケクソ気味のド派手さが、いっそ清々しいほど。 | [投票] | |
L.A.コンフィデンシャル(1997/米) | 物語の流れが錯綜しすぎていて、観ていて混乱しがちだし、疲れてしまう。いろいろと詰め込みすぎの感あり。構成をもう少し整理して欲しかったところ。 | [投票(1)] | |
マルコヴィッチの穴(1999/米) | シュールなアイデアいっぱいの前半は最高に面白いのに、後半、人間関係が妙に生臭いものになって、興ざめしてしまう。なんとも勿体無い映画。 | [投票] | |
ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998/英) | バラバラに思えた事象が、後半に向けて一気に収束してゆく構成の妙。ちょっと舌足らずな感もあるけど、よく出来てる。 | [投票] | |
ルーカスの初恋メモリー(1986/米) | とにかくウィノナ・ライダーがカワイイ! 以上! | [投票] | |
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱(1992/香港) | シリーズ最高作であり、リー・リンチェイ主演最高作であり、ひいては「カンフー映画」というジャンルでもベストに挙げられる作品。繰り出される体技の凄さにひたすら酔うべし。 | [投票] | |
グッドナイト・ムーン(1998/米) | 「あのデカぐち女」…あーあ、言っちゃった。主演女優二人がさすがの巧さを見せる影で、実は娘役のジーナ・マローンがいい味を出している。反面、エド・ハリスの扱いがなおざりだったのが残念なところ。 | [投票] | |
デッドマン・ウォーキング(1995/米) | スーザン・サランドンが好きで、この映画でも良い演技を見せてくれているのだけど、お話はインパクト不足。このテーマならもっと工夫の余地があったはず。 | [投票] | |
スモーク(1995/日=米) | ストーリーらしいストーリーがあるわけでもなく、ラストシーンの語り以外、あまり印象に残らない映画。雰囲気自体は好きなタイプなんだけども……。 | [投票(1)] | |
恋愛小説家(1997/米) | 俳優たちがみんなイキイキしている。もともと濃いのに、さらに濃ゆいキャラ作りをしてるジャック・ニコルソン様。そして、その彼に押し負けないヘレン・ハントも大したもの。いいな、彼女。 | [投票(1)] | |
メリーに首ったけ(1998/米) | 笑えない。下品だからどうこう、という以前に、ネタ自体がすべってて寒いのです。『サウスパーク』や「ビーバス&バッドヘッド」ではゲラゲラ笑う私でも、この映画は観ていて不愉快になるばかりだった。 | [投票(3)] | |
12人の優しい日本人(1991/日) | 三谷幸喜がいかにシドニー・ルメットを好きかは、『狼たちの午後』などを観てもよく分かる気がする。人々の右往左往ぶりが、おんなじ匂いを出してるから。 | [投票] | |
この森で、天使はバスを降りた(1996/米) | ハートフルな印象の作品ながら、シビアな現実もしっかり描くことで、感動に深みが加わっている。アリソン・エリオットの存在感も抜群。ただ、“あの人”がなぜあんな所にいたのかが、今ひとつ謎ではある。 | [投票] | |
椿三十郎(1962/日) | そりゃあ三船敏郎に惚れますよ、こんな映画見せられちゃ。いま観てもまったく古臭くないし、軽快な筋運びや笑いの“間”はむしろ現代調なほど。スゴイ。 | [投票(1)] | |
レイダース 失われた聖櫃〈アーク〉(1981/米) | 冒険アクションとして、一分のスキもない完璧な作品。これを超えるものは容易に作り得ないのだということを、のちのシリーズ続編によって、皮肉にも自ら証明することとなる。 | [投票] | |
トゥルーマン・ショー(1998/米) | 荒唐無稽なセンス・オブ・ワンダーの世界に、ジム・キャリーのマンガ的なキャラクターがばっちりハマってる。ラストも爽やか。藤子・F・不二雄先生のマンガを好きな人には特にオススメ。 | [投票(1)] |