某社映画部さんのコメント: 更新順
ボーン・アイデンティティ(2002/米) | 良作。良く出来てる。でも真面目すぎてバカが足りない。ので3点。ごめんなさい。 | [投票] | |
パッチギ!(2004/日) | 『ロミオとジュリエット』は本当に素晴らしいプロットだと再認識。このプロットを自分なりに消化して見せる井筒和幸のテクニックに4点。ただこういうテーマにはなんらかの歪みが内包されるんだよなぁ。 | [投票(1)] | |
CASSHERN(2004/日) | これは劇場版「GADGET」(庄野晴彦の93年作のCD-ROM)か! 懐かしいなぁ…シナジー幾何学世代の僕には全然楽しめる内容です。 [review] | [投票(1)] | |
逆境ナイン(2005/日) | 原作知らなかったらもう少し評価高かったかも…。この作品の映画化は突出した絵づくりと編集の才能がなければ厳しいのでしょう。野球少年のプロット拡大して普通の映画っぽく仕上げた方が割り切れてすっきりしたかも。まぁとにもかくにも「かけがえのない女」と「野球」の選択場面の扱いは不満である。 | [投票(2)] | |
NANA(2005/日) | 面白かったのは原作を読んでいなかったから?…これからマンガ読んでも中島美嘉と宮崎あおいの顔が浮かんでくるだろう。これは…マンガの映画化としては相当クオリティ高いと思う。TOYも全盛期にこのクオリティで映画化して欲しかった。ちなみにPUNKが歌謡風味なのはご愛嬌…。しかしこんなに劇場が騒がしいのは…マンガ映画くらいだぞ。笑。 | [投票(1)] | |
リンダ リンダ リンダ(2005/日) | 映画としては2点の様な気がするんだけど…素晴らしきキャストに+1、ザ・ブルーハーツの楽曲に+1で4点。…と言う事はやっぱ映画として4点なんだよなぁ。 まぁプロットは似てますが『スウィングガールズ』よりは絶対上です。 [review] | [投票(1)] | |
アウトブレイク(1995/米) | 最高のオープニングなのに…後半ご都合主義&だらける。設定がリアル指向なだけにスーパーマンはいらなかった。しかし10年経ってもウィルスパニックもののお手本ですね。敬服。 | [投票] | |
亡国のイージス(2005/日) | クライマックスの真田広之が可哀想…あんなに手足短く写さなくても。笑うトコじゃないのに笑いそうになりました。 | [投票(3)] | |
THE JUON 呪怨(2004/日=米=独) | アイディア勝負だった日本版を及第点の映画に仕上げてくるハリウッドには感服。特に脚本(構成)がしっかり整理されてる。怖さも弱まってないと思うし。しかし…。 [review] | [投票] | |
姑獲鳥の夏(2005/日) | さよなら実相寺昭雄という演出。枯れてしまったのではなく20年間変わらなかったのだ。20年前に僕がドキドキした映像がそのままあった。誰でもなく実相寺昭雄演出だ。いまそれに2点を付ける僕を許して下さい。 | [投票(5)] | |
スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐(2005/米) | 「エピソードIV」の価値は下がったが…「エピソードI・II」の価値は上がった。 『スター・ウォーズ』シリーズ…トータル平均で3.5点と言うところか…。 ちなみにパンフレットは映画を観る前に開かない方が良いと思う(僕は大失敗しました) | [投票(1)] | |
女優霊(1996/日) | ホラー映画って時代と共に劣化するなぁ。公開当時観ていたら4点以上付けたかも。今観ると怖くないので物語のアラばかりが目に付きます。しかしここから『リング』『呪怨』が生まれた事を考えると素晴らしい功績だと思う。 | [投票] | |
呪怨(2002/日) | 恐怖の4コマ漫画。アイディアのオンパレード。でも見え過ぎちゃって慣れてくる。映画が進むにつれてどんどん怖くなくなるのは…なんだかなぁ。 | [投票(2)] | |
バタフライ・エフェクト(2004/米) | ジュブナイル。『時をかける少女』否…時をかける青年。 [review] | [投票] | |
エターナル・サンシャイン(2004/米) | 着想は良いのだけど、演出で失敗している。脚本の糊しろが大きかったのだろうか…無意味にダラダラした映画になってしまった。惜しい。ちなみにキルスティン・ダンストが『スパイダーマン』と違って可愛い。 [review] | [投票(1)] | |
バッド・エデュケーション(2004/スペイン) | 良き時代のフランス映画の様。こういう変化球アプローチを良作にまとめられる力量とセンスは素晴らしい。ただ、設定は面白いんだけど…落ちが記憶に残らない。そう言えば『トーク・トゥ・ハー』もそうだった。 | [投票(1)] | |
レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語(2004/米) | ヴァイオレット役のエミリー・ブラウニングが可愛い。衣装はゴシックで、これもまた可愛い。 そして、往年の宮崎映画ヒロインのごとく苛められる苛められる。 でも、縛られて高いところに立たされたりはしません…(あんなひどい事をするのは宮崎某だけです…笑) | [投票] | |
恋の門(2004/日) | 同じ漫画的表現な映画として同年作の『下妻物語』とはケタ違いに辛い…。酒井若菜が好きならエロくて良いのでは? 『イデオン』ネタだけが寂しく笑える。 | [投票] | |
エイリアンVS.プレデター(2004/米=独=カナダ=チェコ) | 東宝チャンピオン祭りの新作としては100点!!『GODZILLA』もこんな気持ちで作ればもっと面白いモノが出来たのでは? | [投票] | |
エクソシスト(1973/米) | 2005年に観るにはさすがに冗長すぎるか…。恐怖映画の文法ってここ20年ですごく進化したんだなー。ちなみに、八百万の神々の国の住人としては「がんばれ悪魔」ってちょっと思ったりして。 | [投票] |